まぁ省略って考えるのが納得しやすいですかね
I give youみたいのが省略されてると思えばいいと思いますけど。
うーんなんか、ルールで決まってるってわけじゃないですけど、明らかにわかるからじゃないですかね。でも、これじゃ答えになりませんよね。
まず、手紙ですから、書き手と読み手がいます。
代名詞で書くなら、書き手はIだし読み手はyouですよね。だから、I give youとかI send youとかの省略ってことでいいんじゃない?と説明したんです。
次に、自分が手紙を書く場合を想像して欲しいんですけど、
手紙の書き出しでいきなり事細かな要件を書く人はいませんよね。
メモ程度のものなら別として、きちっとした文面で書くならば、手紙の書き出しには「何でこの手紙を送ったのか」ということが、書かれるはずです。
だから、This isの省略と考えてもいいですね。「この手紙は、〜〜というような(目的のある)ものです」という感じですかね。
こういう暗黙の前提みたいなのが理解できていれば、そんなに驚かずに読めるのかなって気がします。
just a quick note to〜 っていうのは決まり文句ではあって、直訳は「とてもかんたんなメモ」ですけど、「取り急ぎ〜」みたいな意味で使います。
ただこの表現以外にも、「取り急ぎ〜」的な表現はいろいろありますし、必ずしも省略があるわけでもありません。
省略すると、質問者さんの反応と同じように、読み手は少しはびっくりするんです。
一般論として、省略や倒置というのは、正規の語順を崩すことで、読み手に意識を強めに働かせてもらおうという意図があるんです。
だけど、省略の場合それによって文意が理解できなくなったら意味がないですから、
先に言った暗黙の前提みたいのを踏まえれば言いたいことは伝わるでしょという程度でしか省略は起こらないと思います。
なぜこのような省略が発生するのですか?最初この問題を見たとき、主語と動詞がどこにもなくて混乱しました。
また、どのような場合にこの省略が発生するのですか?