✨ ベストアンサー ✨
「気球に働く力の合力」と言った場合、基本的には気球にかかるすべての力の合力を指します。この場合、気球にかかっている力は浮力と重力の二つです。だから、ここでいう合力は浮力と重力の合力です。
ここで大事なのは、気球が上向きに0.20m/s^2で加速しているのは、この気球に働く「合力」によるものだということです。イメージ的には、重力が下向きに9.8m/s^2で加速する分のパワーを持っていて、浮力が上向きに10.0m/s^2で加速する分のパワーを持っているので、差し引きして上向きに0.2だけ残る、という感じです。
結局、状況としては「80kgの気球が合力によって0.20m/s^2で加速している」ということになるので、合力を求めたければ単純にこれらの数字をma=Fに当てはめればよいということになります。
質問者さんの式ですと、浮力は上向きに0.20m/s^2で加速するだけのパワーしか持っていなくて、そのうえに重力がかかるということになってしまいます。当然、これでは浮力が重力に打ち消されてしますので、上に0.20m^sでは加速できません。
詳しい解説ありがとうございました😭
0.20というのがもうすでに合力だったんですね
勉強頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ