✨ ベストアンサー ✨
_①、②、間違ってます。
(1)、①、
_1つの巨大地震が起こってから次の巨大地震が起こるまで、設問文では「過去3回の地震が90〜150年程度の間隔で起きた」と書かれています。これが、観測事実です。
_(1)、「右のグラフのようなモデルとして考えてみる」としています。これが、仮説です。実際とは違うかもしれませんし、実際に、直近の3回のうち、少なくとも1回は150年の間隔があったので、1/3の確率で地震間隔の長さに50%程度の誤差を生じる、と言うことです。かなりいい加減ですよね。その程度の予測です。科学的な予測と言うと、必ず当たる様な気もするし、数値予測すると、恰(あたか)もそれが事実の様な気になりますが、前提となる条件を理解して、予測の意味を解釈しましょう。
_設問には、「モデルとして考えてみる」ことが前提なので、1つの巨大地震が起こってから次の巨大地震が起こるまでちょうど100[年]間としています。
_沈降(速度)は、7[mm/年]ですね。_1つの巨大地震が起こってから次の巨大地震が起こるまで、
_ですから、1つの巨大地震が起こってから次の巨大地震が起こるまでの100[年]間の沈降(量)は、
7[mm/年]✕100[年]=○○○[mm]
となりますね?
②、_1つの巨大地震で1.5[m]隆起するモデルですね?設問は、このモデルの巨大地震がない間の変動量ではなく、「1年あたりの平均変動量」です。ですから、1つの巨大地震で1.5[m]隆起する地盤が1つの巨大地震が起こってから次の巨大地震が起こるまでの100[年]間で平均化されるので、1年あたりの隆起(速度)は、
1.5[m]÷100[年]=1.5✕1000[mm]÷100[年]=□□[mm/年]
ですね?ですから、1年あたりの変動量量は、
(1年あたりの変動量量)
=(1年あたりの隆起(速度))-(1年あたりの沈降(速度))
=□□[mm/年]-7[mm/年]
てすね?
③、
_このモデルでは、隆起・沈降・変動量と言う言葉を使い分けていますね?ですから、ここで聞いているのは現実の結果としての隆起(例えば、標高とかの土地の高さ指標)ではありません。モデル、仮説としての隆起です。現実では、ここから更に、侵食・崩落といったものも結果としての隆起から差し引かなければなりません。このモデルでは、
2番は0.015で3番はわからないです
_①は、正解。
_②は、0.015 は、隆起の1年分を求めただけです。[m]を[mm]に直して、1年分の沈降を引いて下さい。
_③は、100[年]:1.5[m]=1000[年]:△△[m]です。
_コメントではなく、ベスト・アンサーを前半部分にして下さい。ベスト・アンサーが上書きされて、順序が直ります。
一番700mmですか