生物
高校生
解決済み

(5)の計算問題です。はじめの0.71×10³nmを求めるところからわかりません。

閉 66. 原核生物と真核生物のタンパク質合成生物がもつ必要最小限の遺伝情報の1 組を(ア)とよぶが, その情報量は膨大でヒトは細胞当たり2mの長さのDNA をも さつ。 真核生物のDNA は, (イ)というタンパク質に巻きつき、ビーズ状のヌクレオ ソームを構成し凝集して存在する。 DNAの塩基配列は、 転写, 翻訳の過程を経て、 タ ンパク質のアミノ酸配列を決定する。 転写はDNAを鋳型としてRNAを合成する反応で. RNAポリメラーゼが行う。 (2) 原核生物では,転写されたmRNAは、その場でただちに 翻訳されるが, [b] 真核生物では, 転写と翻訳は細胞内の異なった部位で行われる。 (1) 文章中の( )に適切な語句を入れよ。 (A) (2) 図は, 下線部(a) のようすを模式的に示し たものである。 次の①~④ の物質や酵素 は、図の(ア)~(エ)のいずれに相当するか。 ① 翻訳中のタンパク質 ② mRNA ④ リボソーム ③ RNAポリメラーゼ (3) 図において、 転写および翻訳が進む方向 (オ)~(ク)から1つずつ選んで答えよ。 (4) 下線部(b)について 転写と翻訳が行われる部位を次の語群から1つずつ選べ。 DNA 0.71μm (キ)/ (B) [ 語群] 細胞質 核 細胞膜 リソソーム ゴルジ体 液胞 (5) 図の(A)-(B)はある遺伝子の転写領域の長さを示す。 この遺伝子から合成されるタン パク質の分子量を求め, 有効数字3桁で答えよ。 ただし, (A)-(B)間はすべてタンパ ク質に翻訳されるものとする。 また, DNAの10ヌクレオチド対で構成される鎖の 長さを3.4mm, アミノ酸の平均分子量を100 とする。 [11 京都府大 改] 第4章 遺伝情報の登 10.
78 リードα生物 解説 67 解説 (3) mRNA (ウ) の長さに注目すると, DNA の左から右に行くほど転写されている mRNAの長さが長い。したがって、転写は左から右に進んでいる。 また、タンパ ク質(エ)の長さに注目すると, mRNAの下から上に行くほど翻訳されているタンパ ク質の長さが長い。 したがって、翻訳は下から上に進んでいる。 (5) 3.4mm 中に 10 ヌクレオチド対あるので, 0.71μm(=0.71 ×10nm) 中には、 0.71 x 10° ×10ヌクレオチド対ある。 3個の塩基対で1つのアミノ酸が指定される 3.4 0.71 x 10° ので、アミノ酸の数は, 3.4 である。したがって, (A)-(B) の遺伝子からつくられるタンパク質の分子量は、 0.71 x 10³ 3.4 ×10×13×100 = 6.960 × 10 = 6.96 × 10 (1) 9番目 ×10×18個で、アミノ酸の平均分子量が100 (2)7個 (3) 10個 (1) mRNAにおいて, 開始コドンは AUG である。 (2) AUG から順にコドンを見ていくと. 000 AUG/CGA/UUA/GCU/AUC/UCA/GUC/UAG/CUA/AUU/GAU/UU となる。 コドン表より UAA, UAG, UGAは終止コドンなので, 下線部のコドン までで翻訳が終わる。 よって, このタンパク質は7個のアミノ酸からなる。 (3)15番目16番目の間にUを入れるとそこからフレームシフトが起こるので (2) 同様に AUG から順にコドンを見ていくと. AUG/CGA/UUU/AGC/UAU/CUC/AGU/CUA/GCU/AAU/UGA/UUU/ となる。 下線部は終止コドンではなくなり、新たに波線部に終止コドンができるの で合成されるタンパク質は、アミノ酸10個からなる。

回答

✨ ベストアンサー ✨

解答を1行ずつ、それぞれの計算式が何の計算をしているか考えて解く。
ヌクレオチド対×3=アミノ酸の数
タンパク質分子量=アミノ酸の数×アミノ酸平均分子量

アミノ酸がたくさんつながってタンパク質になる。

値は面倒くさい数値ですが、やっているかけ算はシンプルです。
何を求めるか、それだけです🙇

nami

丁寧に答えてくださりありがとうございます!!

🍇こつぶ🐡

いえいえ🙇

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