✨ ベストアンサー ✨
sinは正弦、cosは余弦、tanは正接です。
直角三角形を書くというと、色んな形が出来てしまいますよね。
でも、直角以外の角度を一つ決めると、形はおのずと決まってきます。あとは、大きさだけです。(相似な直角三角形が出来ます)
その決まった辺の、比を取ったのが三角比です。角度によって直角三角形の辺の比が定まるのですから、角度Aやθを使ってsin、cos、tanとすることで、角度が辺の比を定める、と表したわけです。
例えば今θがあるところの角度を求めるときは底辺÷斜辺ということですか?
三角比の値から角度を求めるのは、形が決まったもの以外は厳しいと思います。どちらかといえば、角度から三角比を出すといった感じですか。
あと、上の三角形では、右にあるsin、cos、tanの全てが成り立っているので、どれも言えますよ。
なにかその例題とかありませんか?
θ=60°の時、sinθ、cosθ、tanθの値を求めよ。
その時のsinθを出す時は60×(対辺÷斜辺)ですか?
いえ、違います。三角比の値は、角度を実際に使うわけではなく、三角形を実際に書いて考えます。
長さを出すってことですか?
正弦、余弦、正接とはどこのことですか?