わかりやすく、解説するつもりが、余計に、ややこしくなってしまった。すみません。
①理科の電気回路は、電池に+極と-極があって、一方通行で電池から電池に電気が流れて戻ってきます。
②情報機器のハブは、インターネットの情報伝達に使います。
インターネットは、クモの巣構造ですよね。ネット(網)は、複数に情報伝達の経路が広がっていくし、一方通行でもない。
そこで、1つのパソコン(サーバー)から、複数のパソコンに情報を共有するために、分岐しなくてはなりません。その分岐をする機械がハブです。
例えば、GIGAスクール構想の端末は、基本無線LAN(wifi)をつかうのですが、それが線はないですがハブの機能を果たしています。
先生が、生徒端末に課題を一斉送信するでしょ。
❶先生機から、インターネットで、グーグル(もしくは、マイクロソフト、もしくは、アップル)のサーバーに課題が送られる。
❷グーグルのサーバーで、各生徒のフォルダ(データー保管している場所、この場合グーグルのサーバー内)に保存される。
❸グーグルのサーバーから、インターネットを通って、学校の教室まで、データが運ばれます。(途中、学校に入ってから、各教室に情報の流れる道が「ハブ」を使って分岐します。)
❹最後に、教室の無線LAN(wifi)で、その学級に40人生徒がいるのであれば、40台の端末に、情報をそれぞれの端末送ります。
この仕事をする装置がハブです。
先生の課題は、一種類かも知れませんが、学級で調べ学習をする場合は、それぞれの生徒が調べているWEBページの情報を、ハブがそれぞれの端末に配っていきます。
★学校の外部をつなげる線は一本ですから、そこから、全生徒の端末に情報伝達の道を分けていくのが、ハブという機械の仕事です。
③スイッチングハブとは わかりやすく
で検索すると、色々説明がでてきます。
https://engineer-ninaritai.com/switch/
https://wa3.i-3-i.info/word1956.html
_なるほど、最近はwifiとかの無線通信の方が多いから、そちらにも適応できる説明がひつようですね。