表1は純粋な炭酸水素ナトリウムを塩酸に加えたときの質量の変化を表しています。この表から、ビーカー内の質量が0.5gずつ気体となって減っていることが分かります。
表2は、炭酸水素ナトリウムが?%含まれているベーキングパウダーを塩酸に加えたときの質量の変化です。この表から、0.15gずつ気体となって減っていることが分かります。
簡単にいうと、純粋な炭酸水素ナトリウムに含まれる炭酸水素ナトリウムの割合は100%です。純粋な炭酸水素ナトリウムだと0.5gずつ減るので、0.15gずつ減っている炭酸水素ナトリウム?%のベーキングパウダーに何%炭酸水素ナトリウムが含まれているか求めるには全体の割合で割って、0.15÷0.5×100をすればいいことになります。分かりづらかったら気軽にコメントお願いします
逆です!純粋に炭酸水素ナトリウムだけだと、塩酸と反応して二酸化炭素が0.5g出くのですが、ほかの物質も混ざっているベーキングパウダーは0.15gしか出ていきません。なので、0.15gのうちの0.5gではなく、0.5g(100%)のうち0.15g(x%)です。比で表すと
100(%):x(%)=0.5(g):0.15(g)
これを解いても答えは同じになります!
(0.15gずつ減っている炭酸水素ナトリウム?%のベーキングパウダーに何%炭酸水素ナトリウムが含まれているか求めるには全体の割合で割って)とありますが0.15gのうちの0.5gなら、0.5÷0.15と思ったのですが、、
例えば食塩水100gに15gの塩が含まれてるなら、
15/100×100=15%ですよね。これとどう違うんですか