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Aさんが10分間進んだ距離は
15x(10/60)=2.5 km
である。
一方、父との速度差は
45-15 = 30 km/h
であり、これは即ち1分あたりでは、
30/60=0.5 km ずつ距離が縮まる事を意味する。
Aさんが10分間進んだ距離2.5kmの差を父が詰めるには、単純計算で
2.5/0.5=5 分 かかることになる。

よって、それぞれが進んだ距離は、
45x(5/60)=15x(15/60)=3.75 km
となり、これが駅に着く途中で父が追いついた時の家からの距離になる。

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Aさんは時速15km (= 15[km/時]) で進み、父親はAさんの10分後に時速45km (= 45[km/時] )で追いかける。
計算しやすいように、時速を分速に変換すると、
A: 15[km/時] = 15[km/60分] = 1/4[km/分]、
父親: 45[km/時] = 45[km/60分] = 3/4[km/分]である。

父親が出発するまでの10分でAさんは 1/4[km/分] x 10[分] = 5/2[km] 進んでいる。
父親が出発してから T分後にAさんに追いつくとすると、Aさんが進んだ距離と父親が進んだ距離が等しくなると考えて、
5/2[km] + 1/4[km/分] x T[分] = 3/4[km/分] x T[分]
5/2 + (1/4)T = (3/4)T
T = 5
より、父親が出発してから 5分後にAさんに追いつく。

lv0043

あぁ、追い付く距離を求めるのが問題の主旨でした。
5[分]x3/4[km/分]=15/4[km]ですね。

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