回答

✨ ベストアンサー ✨

シャワー浴びてて電話に出れなかった。
かけ直そうと思ったけど既に遅かったからやめといた。
私がかけ直すのを、あながずっと待ってたりしなかったならいいんですが
という文なので、
「待つ」という動作が継続しているので進行形です。
その動作の継続は昨日の晩という過去の話なので、過去進行形で良いと思います。

Rose

実際に待っているかどうかは分かりませんが、「もし待っていなかったら」と仮定するような場合もそれは「継続した」と判断してよろしいのですか?

ののののの

指摘できることが2つあります。

1つは、「もし待っていなかったら」の仮定について。

確かに日本語らしく訳そうとすると、「仮定」の表現っぽくするのが合うんですが、それは日本語だけの問題です。
英語だけ見るとあくまでhopeの後ろはthat節で、仮定を表すようなif節ではないですね。
日本語では、その場で見ていないことを、〜だったら と言いがちですが、それは日本語の特徴であって、
英語の場合は考える必要がありません。

hope + that節〜 の場合
何をhopeするのかが確定しているので、that節を使います。hope「望む」ですから、その場で起きていないことを想像して望むわけなので、
日本語では「〜だったらいいなと思う」とって訳すこともできます。
でもこれはhopeの意味がそうだからで、動作が進行中なのか終わったことなのか、また時制が未来の動作なのか過去の動作なのかといったこととはまったく無関係です。

例えば、if節で仮定を表すのは「もし〜なら」というありがちな表現以外にも
I'm not sure if I could pass the exam.
試験に合格できたかどうか、確信がない
というふうに、sureの内容が事実であるかどうか確定していない場合に使います。「確信がない」だから当然、そのsureの内容が事実として確定したものになるのかならないのか、わかっていないわけですよね。だから「仮定」しているのです。

ということで、質問者さんの質問は英語では全く考慮する必要のないことを考えようとしていることになります。ここで進行形を使うことと、「仮定」っぽい日本語を使うことは全く関係がありません。

その2
過去形と過去進行形の違い

進行形の「動作の継続」というのは「動作が進行中で、まだ完了していない」「まさにいま/まさにそのとき その動作を行なっている」ということを指しています。
つまり 動作それ自体に重きを置いた表現になります。

それに対して、普通の過去形は、過去にあった事実・出来事を述べています。
動作が始まって、それが一定程度継続して、完了する。
その初めから終わりまでの全体を指します。

例えばニュースキャスターが昨日の火事という出来事について述べるとき過去形を使うのは、火事が始まって一定程度続いて、それが終わる という全体を一つの出来事として述べるからです。

進行形は、この真ん中の「一定程度継続して」のところだけを取り出した表現なんです。
だから、その動作をまさにやっている、ということを強調したい時や、「〜し続ける」という部分に焦点がある場合なんかに使われるんです。

今回の問題では過去形を使って
I hope you didn't wait for me to call you back.
も全くおかしいとと思いませんが、これだと微妙なニュアンスが伝わらないのです。
なぜかというと、用事があって電話をかけて繋がらなかったら、時間が遅くても多少は待つだろうからです。ここでは「待つ」という事実全体を否定しているのではなくて、「待ち【続ける】」「待っ【ている】」の部分が大事なんだろうと思います。
多少待ったとしても、絶対電話が返ってくるはずだとか、諦めて寝てしまった後に折り返しの電話が来ちゃったらどうしようとか思って、寝られずに長々待っている なんていうことがないといいな、ということを言っているのです。

Rose

ありがとうございますm(_ _)mそんなに考える必要はないのですね

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