✨ ベストアンサー ✨
連体修飾語…ある文の中で、体言を修飾している単語。品詞は問わない。
連体詞…必ず体言を修飾する、活用しない単語(品詞)。
「あの家は、僕のものだ。」
→連体修飾語…「あの」「僕の」
→連体詞…「あの」
「かわいい女の子が、大きな犬を追いかけた。」
→連体修飾語…「かわいい」「大きな」
→連体詞…「大きな」
「かわいい」だけで「連体修飾語だ!」とはなりません。
連体修飾語は文の中で決まります。
連体詞は、文の中では連体修飾語にはなります。
しかし、連体詞=連体修飾語ではありません。
まず、連体詞は「単語」であるのに対し、連体修飾語は「文節」です。
これだけで全くの別物です。
例文に戻りますね。
「あの家は、僕のものだ。」
→連体修飾語…「あの」「僕の」
→連体詞…「あの」
この文で、「僕の」は連体修飾語ですが、連体詞ではありません。「僕の」は、「僕」という名詞と「の」という助詞から成っています。
「かわいい女の子が、大きな犬を追いかけた。」
→連体修飾語…「かわいい」「大きな」
→連体詞…「大きな」
この文で、「かわいい」は連体修飾語ですが、連体詞ではありません。「かわいい」は形容詞です。(かろかっくういいけれ で活用するから)
体言を修飾するものは全て連体詞、とはならないです。
また、連体修飾語は文節なので、単語だけでは決まりません。
例えば「大きな」は連体詞だから連体修飾語だ、とかそういう話ではなく、問題文に「大きな猫」などと書かれていて、体言を修飾しているから連体修飾語だ、となります。
あともうひとつ質問いいですかね?
複合語は文節や単語をきらないじゃないですか、でもこれって複合語じゃないの?と思う言葉が沢山あるんですけど見分け方ってあるのでしょうか?
ここまで質問に答えて頂きありがとうございます🙇⤵︎文法がんばります🔥
どちらも体言を修飾するなら同じじゃないんですかね?理解できなくてすいません🙇⤵︎