(4)のalive(生きている)とliving(生きている)ですね。
両方とも形容詞で同じ意味なので、形容詞+名詞(animal)でOKじゃないかと考えるのが普通ですが、ここは注意が必要です。
ただ、この場合はlivingしか使えません。×aliveです。
形容詞の用法には二つあります。
①限定用法-形容詞+名詞:例 〇living animals(生きている動物たち) ×alive animals(生きている動物たち)
②叙述用法-名詞+…形容詞:例 〇Those animals are alive.(あの動物たちは生きている。) ×Those animals are living.(あの動物たちは生きている。)
ほとんどの形容詞はどちらにも使えますが、中には限定用法だけ、あるいは叙述用法だけしか使えない形容詞があります。
このalive/livingはよく問題にされる「有名人」です。
他にsleeping(眠っている:〇限定〇叙述)とasleep(眠っている:×限定〇叙述)があります。
詳細は、めがねさんが現在使っている文法参考書の『形容詞』で確認してください。
以上、参考になれば幸いです。