理科
中学生
解決済み

率直な疑問なんですが、静脈に動脈血・動脈に静脈血が流れているのはどうしてですか?名前が逆になっているのでよく間違えてしまいます…なんでこんなややこしいんでしょうか…?😔💦

中学 中2 理科 生物 体のつくりとはたらき 静脈 動脈

回答

✨ ベストアンサー ✨

そうですよね…

そもそも、動脈血が流れてるから動脈って名前にしよう、とかって決めた訳ではないんですね。
別々に分けて考えます。

動脈…心臓から他の器官へ送り出すときに、血液が流れる血管
静脈…他の器官から心臓へ戻ってくるときに、血液が流れる血管

動脈血…酸素が多く含まれる血液
静脈血…酸素があまり含まれていない血液

心臓から他の臓器に送り出すときに、必ずしも酸素が多く含まれる血液を流すって訳ではないです。
肺へ送り出すときは、二酸化炭素を多く含む血液を流します。(呼吸のときに外に出すため)
そのため、肺と繋がる「動脈」に、二酸化炭素を多く含む「静脈血」が流れていたりします。

肺以外では、心臓は、酸素が多く含まれる「動脈血」を送り出します。

りぃ

別々に考えると分かりやすかったです。丁寧な解答ありがとうございます🙇

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回答

その血液が酸素を多く含んでいるか、
二酸化炭素を多く含んでいるかで名が変化します
例えば
心臓から肺だと全身の二酸化炭素を血が持ってくる訳ですからそれは静脈血となります。
逆に肺から心臓だと外界から得た酸素を
全身に送るので動脈血になるといったような
感じです

けっすいー

もう少し砕けた表現をすると
肺以外の臓器に入るのは動脈血
肺以外の臓器から出るのは静脈血です

りぃ

なるほど🤔色々な見方で解説して頂きありがとうございます。

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