✨ ベストアンサー ✨
そうですよね…
そもそも、動脈血が流れてるから動脈って名前にしよう、とかって決めた訳ではないんですね。
別々に分けて考えます。
動脈…心臓から他の器官へ送り出すときに、血液が流れる血管
静脈…他の器官から心臓へ戻ってくるときに、血液が流れる血管
動脈血…酸素が多く含まれる血液
静脈血…酸素があまり含まれていない血液
心臓から他の臓器に送り出すときに、必ずしも酸素が多く含まれる血液を流すって訳ではないです。
肺へ送り出すときは、二酸化炭素を多く含む血液を流します。(呼吸のときに外に出すため)
そのため、肺と繋がる「動脈」に、二酸化炭素を多く含む「静脈血」が流れていたりします。
肺以外では、心臓は、酸素が多く含まれる「動脈血」を送り出します。
別々に考えると分かりやすかったです。丁寧な解答ありがとうございます🙇