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中学生
解決済み

助動詞willには意志の用法があるようですが、未来の単元ではよくbe going toと比較すると単純な未来と言われます。
結局のところwillはどう使えばいいのですか?
このあたりが曖昧なので、説明していただけないでしょうか?

助動詞 未来 willの用法

回答

✨ ベストアンサー ✨

be going toは明確に未来が決まっている、みたいな時に使います。簡単に言うと「予定」ですね。〜することになっている という感じです。
対して、willはその場でとっさに未来が決まった時に使う感じです。電話がなった時、「私が出ます!」にはwillを使います。電話がかかってこなければ「私が電話に出る」という未来はなかったわけですから。

小野田

I will do my best in my new job. (次の仕事頑張るつもり)
という例文があったのですが、これはとっさの未来という感じがしません。
もしかしてbe going toのほうが客観的な感じですか?
未来の単元で出てくるwillと助動詞の単元のwillは別物と割り切ったほうがいいのでしょうか。。

確かに、be going toでも大丈夫そうな気がしますね。どちらを使ってもOKという場合もあると思います。
https://www.gabastyle.com/english/synonym/synonym001/

小野田

参考URL見てきましたが、willにはとっさの未来の意味も意志の意味もあるなんてやっぱり変ですね。

be going toの方がより決まっている可能性が高い未来というイメージですかね。
https://kimini.online/blog/archives/6531#:~:text=%E5%85%88%E3%81%ABwill%E3%81%A8be,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
別のサイト持ってきてみました。

小野田

willのほうが「仕事を頑張りたいと今は思ってる!…けど、本当に実現するかはわからない(不確実だからこそ強い意志をこめて発言)」
be going toは「この資格を持っているから、次の仕事を頑張れると思う(根拠あり)」
というニュアンスかな?と理解しました。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

いえいえ〜

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回答

もともと、willにもbe going toにも2つの意味があります。
1)I will go to the shop.「その店に行くつもりだ。」
2)It will rain.「雨が降るだろう。」
1の「〜するつもり」が意思、2の「〜だろう」が未来です。

まずは意思の区別について。
 will:その場で決めたこと。
 be going to:前から考えていた予定。
例えば、1の文だと「今、その店に行くと決めた」ことになります。
ですが、この文のwillがbe going toになると、「その店に行くと決めていた、その店に行く予定である」ことになります。

次に、未来の区別について。
 will:単純な未来。
 be going to:近い未来。
例えば、2の文では「単に、未来で雨が降るだろう」ということ(天気予報で見たりしたとか)です。
しかし、この文のwillをbe going toに変えると、「どうやら雨が降りそうだ」のように、話者が思っている近い未来を表します。

このように区別がありますが、どっちを使っても問題ないことも結構あります!

小野田

単純な未来と強い意志の用法が真逆に感じられたので、どうしてwillにはどちらの用法もあるのだろう?という疑問でした。
「その場で決めたこと」は「強い意志」にならない気がして。。

別の方の回答で一応納得したのですが、よりわかりやすい考え方があればまた教えてください。

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