英語
高校生

この問題の答えが「cannot(can't) be」なのですが、「~であるはずだ」はshould ではないのですか?
こういった例外の場合、どのように見分ければいいか教えて欲しいです🙏

BOV raib en iw uoy glen 1 Hare (0) Fill in each blank with suitable words to complete the sentence. ant juo ise ow 16/2" (8) (1) これが今年最高の映画であるはずがない。 STUS129) srittis eldste beviset bluoria eW [X] the best movie of This the year.

回答

助動詞って、学校だと意味をきちんと習うんじゃなくて訳し方を教わるだけなことが多いですよね。
「訳」と「意味」は違います。
同じ「〜はず」という訳でも、どういう状況で使うのか、どういう背景を持った「はず」なのかがわかって初めて使い分けられます。訳だけ分かっても使い分けられないのは、その助動詞の「意味」をちゃんとわかっていないということです。
学校の英語が、訳だけ教えて、意味の説明が不足していることが多いから、こういうことが良く起こります。
だから、質問者さんの疑問はもっともなことだと思います。

言えることは2点あります。

まず1つは、「訳」に関連することなんですが
確かにshould には「〜するはず」と訳す場合がありますが、can'tの訳で「〜するはずがない」というのも、高校レベルの文法の参考書にも辞書にも載っている定番の訳だ ということです。調べてみてください。
何が言いたいかというと、これは例外とは言わないということです。

もう1つは「意味」に関わることで、大学受験用の参考書とかにはたぶん載ってないです。聞いたことない説明が多いかもです。

shouldが「〜するはず」ならば、ではなぜshould not ではダメなのか、ということなんですが、
should notは「〜しないはず」というような意味になってしまうんです。
辞書には「現在・未来の事柄に対する話し手の主観的な推量・期待」を表すとあります。これはshould notの場合もそうです。「〜ではない」ということを推量・期待しているんです。

一方でcanの可能性(can'tはその否定)というのは「根拠に基づく可能性」なので【主観的】な認識ではないんです。

ここまで踏まえて
「これが今年最高の映画であるはずがない」という日本語を見ると
「これが」と言っていますから、その映画を実際に見た状況だとわかります。つまり根拠なく言っているわけではない、と読めそうです。

「はずがない」という日本語は、可能性の否定 とは読めますが、現状や未来の事柄に対する推量・期待 とは少し違うと思います。

「〜ではないはずだ」なら推量・期待 と読めそうですが…
この違い伝わるでしょうか…。

例外かどうかは置いておくとして、
どうやったら一見似たような訳の単語を使い分けられるかというと、訳だけではなく意味に敏感になることです。

辞書を引くと、訳とは別に、意味に関わる説明が絶対載っています。ネットでもたくさん説明があります。
検索しまくることです。
そして、その上で文章を読んで正確に状況をつかむことです。

「訳し方」だけではなく「意味」についての知識が増えると、訳した日本語から考えるのではなくて、英語の意味を英語のまま考えることができるようになります。
さっきのshouldやcan'tの説明がそうです。

「訳し方」だけしか知らないと
shouldはこういう訳だから、その日本語訳から考えるとこういう意味だろう 
という思考プロセスになりますが

「意味」がわかると
shouldはこういう意味だから、こういう日本語に訳すのが良いだろう
という流れで考えるようになります。
そうすると必ずしも形の決まった訳にこだわることもなくなりますし、「覚える」ことより「考える」ことの方が重要になってきます。

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