✨ ベストアンサー ✨
上の方に付け加えてですが、
小倉側は土地利用は地図記号を見るとほとんど果樹園ですよね。また、南小倉側はいきなり水田だらけです。
天井川は扇央の水無川が湧き出るところです。
そのため、天井川の前(小倉)は水がないため果樹園に使われています。しかし、天井川により水が出てきたのでいきなり水田になったのです!!
間違ったことを教えられては困ります。
土地利用だけでは、天井川かどうかはわかりません。
「小倉側は土地利用は地図記号を見るとほとんど果樹園ですよね。また、南小倉側はいきなり水田だらけです。」
これは、「小倉」が扇央で、「南小倉」が扇端だからです。
天井川は全ての扇状地にできるとは限りません。
しかし、扇央、扇端の土地利用は、同様の特徴があらわれます。
天井川のあるなしとは全く関係がありません。
扇状地の他の地形図を見るとわかります。
「扇端が水の湧き出ているところで、水田や集落がある」と習っていると思います。
「天井川は扇央の水無川が湧き出るところです。」の説明だと、「小倉」の「小」のあたりですでに周囲よりも高くなっている(等高線が出っ張っている)のに、周囲が果樹園であること、また、川から離れているところでの土地利用とのつながりが説明できません。
「天井川により水が出てきたのでいきなり水田になったのです!!」と「!」が2つもついていますが、そんな説明はしません。これは、扇端だから水田になったと言う説明が一般的です。教科書にも図が載っています。
なんで、「あ」さんはあっさり信じてしまうのかなぁ…。
まあ、先生に質問してみてください。私の言っている方が正しいと言うことがわかりますよ。
土地利用からも分かるんですね!
ありがとうございます!!