歴史
中学生

戦後の農地改革について教えてください!

回答

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日本の戦前は規制地主制と呼ばれるとてつもない金持ちの農民(資本家)が自らの土地を持たない小作人達を大量に使役し、自らは土地を耕作しなくても勝手に金が入ってくるといった歪な状態でした。それが原因で国民の多くはとてつもなく貧しく、昼は農業、夜は副業をし、貧しい農家の子女はその資本家達が作った工場で今では考えられない程超ブラックな低賃金、長時間、超過酷な紡績業に従事していました。(日本で産業革命がすぐに進んだのにはこうした背景もある)

とにかく貧しい小作人達は畑を耕しても自分達が食べる分しか手元には残らないので、不況などがくるとあっという間に厳しい状態に追い詰められます。
そして第一次世界大戦後の日本は 戦後恐慌、震災恐慌、金融恐慌、世界恐慌とそれに伴う農業恐慌、昭和恐慌と景気が悪い時とめっちゃ悪い時しかなく、大変厳しい状態に陥るわけです。
そんな中で満州は日本の生命線と称して軍部が勝手に満州事変を起こしてしまうわけですが、国民は何もしない(何もしないように見えた)政府と国民のために頑張る軍部を比べ、軍部万歳!という考えが広まってしまいます。
簡単に言うと規制地主制のせいで、大日本帝国は軍部の暴走を招いたという一面もあるとアメリカは考えたわけです。だから一部の人間にたくさんの土地が集中する状態は良くないと考え、国が強制的に地主層から土地を買い、小作人に安く売ったり、地主が沢山土地を持てないように規制をした。これが農地改革です。中学生であればこの程度押さえておけば充分でしょう

Pクレゾール

訂正です規制地主制ではなく寄生地主制です。

とう腐

丁寧にありがとうございます!!

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