歴史
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天保の改革の株仲間解散について質問です

学校のプリントで、水野忠邦は
株仲間が上方市場からの商品の流通を独占している、そのため江戸の商品流通量が下がり
物価が上がる と書いてあるのですが
どういうことですか?株仲間とは商人たちですよね?上方市場からの商品を独占とはどういうことでしょうか?
株仲間は商品の値段が下がらないようしたりするだけで、商品の流通量自体に影響はしないですよね?なのにどうして江戸の商品流通量が下がるのですか?
長々とすみません!
回答よろしくお願いします(>_<)

回答

株仲間は一部の商人たちの組合のようなものです。
流通を独占しているので、上方からの商品をどのくらい江戸に持ってくるかを決めることができました。
流通量を減らすことで江戸の物価を上げて、高値で売ることができるという考え方もありました。

ただ、実際は株仲間をなくした結果、流通が混乱してしまい、後に株仲間は復活することになります。

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