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氷河の氷は、降り積もった雪がその重みで固まってできたものだから、降雪量が多いと溶けずに残った氷ができる。富山県の北アルプスは日本海から吹いてくる冬の季節風の影響で降雪量が多く、標高の高いところでは気温も低く、溶けずに残ったのではないか。

地道な地理

北アルプスに氷河地形があることは、本に書いてあったのですが、氷河そのものがあることは見つけることができませんでした。
ひょっとしたら、最近の調査で発見されたのかもしれませんね。
その、「氷河地形がある理由」を参考にして書いてみました。

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回答

_Googleとかのロボット型のインターネット・ブラウザで、日本[スペース]氷河、で検索すれば、幾らでも出て来ますよ。
_それから、以前、NHkのサイエンス・アイで放映していました。

_ウェブ上の記事の抜粋。
『富山県の立山連峰は、標高約3000mの山が連なる世界屈指の豪雪地帯であり、夏でも分厚い氷が残っています。しかし、過酷な環境にあるため、かつては精密な調査が困難でした。そこで、新たにGPSや小型のセンサーを使って調査したところ、この氷は1ヵ月に数cm~30cmの速さで流れる“氷河”であることが判明したのです。これをきっかけに調査が本格化し、2020年現在、富山県・長野県で7つの氷河が確認されています。今後も新たな氷河が発見されるかもしれませんね。』

_ところで、地球の温暖化、とか言っていますが、北欧とかには氷河が多いし、日本にも氷河かあるわけです。
_ですから、今、地球は氷河期なのです。
_間氷期(氷河のない時期)ではないのです。

_万年雪でできた氷があって、移動していれば、それ即ち氷河なのです。
_ですから、気温が低い北海道よりも、降雪量の多い日本海側の地域の方が氷河が発見し易い訳です。
_それから、ある程度急な角度勾配を持った渓谷・沢のある、高い山地・山脈の方が動いてる認定し易いのでしょう。

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