回答
偶数と偶数の和は4の倍数になる時とならない時があります。
2+2=4:4の倍数
2+4=6:4の倍数ではない
偶数と偶数の積だったら、常に4の倍数になります。
偶数とは2の倍数のことなので、「2×整数」の形で表すことができます。
逆に、「2×整数」の形で表せる数は偶数であると言えます。
同様に「4×整数」の形で表せる数は4の倍数であると言えます。
偶数と偶数の積は「2×整数×2×整数」=「4×整数」なので4の倍数です。
これを数学的な書き方で表すと以下のようになります。
m、nを整数とすると、2m、2nは偶数である。
これらの積は、2m×2n=4mn
m、nは整数なので、mnも整数である。
よって、4mnは4の倍数である。
したがって、偶数と偶数の積は4の倍数である。
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すみません(´;ω;`)
和ではなく積でした…
それの解説をお願いしてもよろしいでしょうか…