化学
高校生

⑷の指針に書いてある電子親和力は1属元素の方が最外殻電子が少ないので大きいのではないのですか?

⑹はさっぱりわかりません!

よろしくお願いします🤲

応用例題 6 原子, イオンの比較 36 解説動画 a,b,c,d,e,f,g,hは,順に原子番号 2, 6, 8, 10,11,16, 17. 19の元素を表している。これらの元素の原子, イオンについて,次の問いに答えよ。 (1)(i) a と同族の元素 bと同周期の元素 をそれぞれすべて選べ。 (2) 価電子の数が6個の元素をすべて選べ。 イオン化エネルギーの最も大きい原子と最も小さい原子をあげよ。 Aper eの原子とgの原子では, 電子親和力はどちらが大きいか。 (5) f の原子とgの原子では,どちらの原子が大きいか。 (6) c のイオンとeのイオンでは, 含まれている電子はどちらが多いか。 (7)gのイオンとhのイオンでは,どちらのイオンが大きいか。 指針 (1) a=He (第1周期), b=C, c=0, d=Ne (以上第2周期), e=Na, f=S, g=Cl (以上第3周期), h=K (第4周期) (2) 典型元素の原子の価電子の数は、族番号の一の位の数と同じ (18族元素は0)。 (3) イオン化エネルギーは、 周期表で右上の元素ほど大きい。 (4) 電子親和力は, 1族元素で小さく, 17族元素で大きい。 3./2.100247 (6), (7) 原子番号が貴ガス元素の前後の元素のイオンは、 貴ガス元素の原子と同じ電 (5) 同一周期では, 18族元素を除いて原子番号の大きい元素ほど原子は小さい 。 子配置をとり,原子番号の大きい元素のイオンほど小さい。 答 (1) (i) d (ii) c d (2) c, f (3) 最も大きい : a 最も小さい: h (4)g (5)f
原子 イオン 比較

回答

おそらくイオン化エネルギーと電子親和力を混同しています。
電子親和力は電子を一つ受け取って陰イオンになる時に放出するエネルギーの大きさです。
例えばカリウムはK⁺にはなりますがK⁻にはなりませんよね。
逆にフッ素などはF⁻になりやすいので電子親和力が大きいと言えます。
(7)は 例えば、ネオンの前後のナトリウム、マグネシウム、酸素、フッ素などはすべてイオンになりやすく、イオンになった時はネオンと同じ電子配置ですね。
またイオンの大きさはO²⁻>F⁻>Na⁺>Mg²⁺であると言っています。

⑷がまだよくわかりません!

ひで

回答遅くなって申し訳ありません。

電子親和力は言い方を変えると、"イオンになってどれだけ安定するか"です。  また、式にすると
{ー(イオンにするために使うエネルギー)+(イオンになったことで安定して放出するエネルギー)}  と表せます。
電子核に対して電子を1個入れるのと2個入れるのどちらが楽でしょうか? おそらく1個のほうが楽ですよね。
つまり、(イオンにするために使うエネルギー)が減るわけですから、電子親和力は大きくなります。

納得です!ありがとうございました😊

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