✨ ベストアンサー ✨
異国船打払令とは、法令(命令)の名前で、日本に異国船が近づいたら、追い返せという内容です。その時に、武力を使って撃沈しても良いのです。
でも、砲撃戦になった場合、日本の沿岸砲より異国船の砲が長射程で、先に日本がやられてしまう。
そこで、彼らは、薪や水の補給が目的なので、それらを与えて、さっさと帰ってもらえと言うことにしたのです。
必ず近づけるな!から、短時間来るのは仕方ないから、さっさと帰ってもらえと言う風に運用をゆるめたのです。
それでも、国内(港街)を自由に長時間うろうろさせるな(長期滞在と自由な移動に対する制約)という目的はまだ残っているので、異国船打払令の考え方自体は生きているのです。
なるほど!!
とても分かりやすいご説明ありがとうございます🙇✨
謎が解けてスッキリしました!!