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第3次産業革命(機械化)が起こったことによっての日本から見た諸外国とアジア諸国から見た日本の産業革命による発展についてと欧米から見た日本の産業革命についてを教えてください!

社会 歴史 中3 産業革命

回答

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Q:第3次産業革命(機械化)が?ですね。
プログラムによる無人化という意味でしょうか?

①技術革新の流れ
第一の技術革新:農業。食料の安定供給。
第二の技術革新:産業革命。日本では、明治維新。大量生産。機械化←機械による大量生産と大量輸送が可能になる。
第三の技術革新:IT革命。情報化。情報化や情報共有によるより効率的な生産や活動が可能になる。

現代戦が良い例です。
WWⅠでは、武器弾薬を大量生産による総力戦
WWⅡは、機械化による機動戦で、WWⅠの塹壕戦で勝負がつかない戦場から、勝負がつきやすくなる。それでも、大量の武器弾薬と兵士を消耗する。良い例が、ソ連の縦深攻撃。
現代戦は、情報の効率化による戦い。ステレス戦闘機は、相手にこちらの情報を与えないための方法。WWⅡの時は、進軍前に大量の準備砲撃で相手を麻痺させていた。今は、侵攻前に、情報インフラへの攻撃(情報撹乱)をしかけてから、制空権(航空優勢)をとってから、地上軍が前進する。ドローンを使って正確に相手の位置を特定して、ピンポイントに攻撃をしかけていく。量から質の戦いに明らかに変わった。

②歴史の流れ
❶産業革命をした欧米が、アフリカとアジアを植民地化していく。
❷幕末から明治維新にかけて、日本は産業革命を取り入れる。
義務教育もこの時期から始まった。日本の「追いつけ追い越せ」のはじまり。
❸WWⅡで日本が敗戦するが、米ソ冷戦が始まり、アメリカは日本の工業化を後押しをする。
❹ソ連の財政破綻による米ソ冷戦の終了。日本経済は絶好調。バブル景気。
❺アメリカが日本との経済戦争を意識し出す。
軍事技術の民需への転換→IT革命が始まる。
❻アメリカは、ITなど高度の技術はアメリカ企業が受け持ち、中国に投資して中国を世界の工場(安価な大量生産の工場)にする。
その事で、高価な商品のアメリカと、安価な大量生産の製品の中国で日本の製造業を挟み撃ちにし、日本を苦しめる。
❼気がつけば、中国が世界の工場になり、さらには、経済が豊かになって、IT産業も盛んになる。
という感じに、日本はIT革命の置いてけぼりを食らったわけです。

しかしながら、この30年の失われた時代の苦しみは、つらいことですが、悪い事ではありません。
日本は、バブル崩壊後、資本主義の飽和という資本主義の終焉の課題を日本が最初に到達したのです。
当時の欧米は、日本のデフレをBAKAにしましたが、2008年のリーマンショックで、世界中が日本化します。
そして、紙幣を増発することで、その場をしのぎました。その副作用で、事しになってウクライナ問題がスイッチになって一気に物価の高騰など、その弊害が出てきました。

it革命 経済戦争 資本主義 米ソ冷戦
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