✨ ベストアンサー ✨
順番が前後しますが、with は
(be) satisfied with〜「〜に満足している」のやつです。
この文ではbeじゃなくてfeelなのと、dis- が付いてるから(「満足」じゃなくて「不満」)分かりにくいかもですね。
to不定詞の見分けは
確かに、be動詞が来ちゃうと、名詞的用法とbe to構文は同じ形になっちゃうんですよね。
意味っていうか、定番の訳を当ててみて判断するのが手っ取り早いです。
直訳したときに「こと」って訳せそうなら名詞的用法
ダメそうならbe to構文のいろんな意味を考える
変に頭の中で噛み砕いて意味を考えるよりも、「こと」っていう訳を当てちゃった方がいいと思います。
頭の中でいろいろ考えちゃうと、
例えば画像の文は名詞的用法ですけど、
「最も成功した方法の一つは、自分自身や自分の不完全な生活に不満を感じさせることだ」
ということは【不満をかんじさせるべき、ってことでしょ】
ってなってしまってbe to構文だ!と誤った判断をしてしまう恐れがあるので、よくないです。
withが〜に になるのはそういう熟語があるから覚えるしかないですか?
訳は覚えなくていいですけど、使い方は覚えておく必要があります。
【satisfied はその感情の対象を表すときにwithやatや aboutやbyなどの前置詞を使って表す】
これだけわかってれば、
訳なんか覚えなくてもその場で考えて訳せばいいです。
これはwithの意味の知識というよりもsatisfiedという形容詞の語法として頭に入れておくべきことです。
withの意味として頭に入れても、with〜にはご存じのとおりものすごく様々な使い方がありますし、satisfiedの後ろに他の前置詞が来た時に応用が効かないです。
例えば
sayはthat節を取る。
[人] に言う というように動作の相手を表すときはto〜を使う。
tellは tell [人] that節 の形で、toを使わない
こんな感じで、動詞によって後ろの形が決まってきますよね。動詞の語法と言います。
形容詞もこれと同じで、後ろの形を決めるものがあります。全てではないですが。
ちなみに他の品詞にもあると思います。
sureはof〜/that節を取る とか
satisfied は with〜や他の前置詞句を取る
このように覚えておけばいいです。
熟語として覚えると応用が効かないし、
かと言って普通に解釈すると、
be satisfiedが(S) V Cで、with〜は副詞句となってしまって、withの大量の使い方の中からこのwithはなんでしょう?というのを判断することになって、判断を誤ると誤読・誤訳につながります。
このwithはsatisfiedという形容詞の語法として導き出されてきたもので、対象を表すんだ、という知識があれば、そんな心配も要らないです。
最初の説明で
(be) satisfied with〜「〜に満足している」
このように書いたのは、
本文がfeel dissatisfied with〜という形だったので,
一番伝わりやすそうな言い方で書いたということです。あしからず。
ありがとうございます!語法も意識して勉強しようと思います。
理屈でいくなら、
名詞的用法とbe to構文の二択なら、人間が主語の場合は名詞的用法ではない、とかはあるけど、
物事が主語のときはどっちもありえるから結局見極めないといけないですよね。