歴史
中学生
解決済み

社会の授業で戦争を避けて国同士の話し合いによる政治にす る方法を考えるのですが、 いい案ありませんか? 第一次世界大戦やベルサイユ条約をふまえて教えて下さると嬉しいです!🙏

戦争(全て)を避けて国同士の話し合いに よる政治を実現する方法 S具体性 実現可能性 Aの中でも特に優れ たもの
第一次世界大戦 社会 戦争 平和 ベルサイユ条約 歴史 世界史

回答

✨ ベストアンサー ✨

キーワード:平和の為に、餓死出来ますか?

手前味噌ですが、私の過去のQ&Aリンクはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1205054
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1237182
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1213901

学校の先生がお題に出しやすい頭の中お花畑の宿題ですね。
ま、学校の先生の立場もあるので、そのような絵空事のような課題しか出せないのですけどね。

①経済が苦しくなると、そもそも、各国は自国民を食わしていくことで必死になります。
②当然、外交(外交の手段として、戦争が含まれる)も、自国優先となります。
③話し合いをしても、各国とも、譲歩なんてできない。
(イス取りゲームだからね。イスの方が多いシス取りゲームだともめないんだけどね。)

そこで、本題
④自国民が餓死しても、粘り図よく結論の出ない交渉を続けるか、
 自国民が餓死しても、相手国の条件を満たす回答をすれば、戦争が回避出来ます。
つまり、
⑤みんなが食っていけるように、技術革新をしたり、考え方を変える(贅沢をしない質素な生活)ことで、、今までと違う方法を模索しないといけません。

最後に、そのお題を出した先生は、模範解答(Sクラスの回答)を持っているのですかね?
持っているのであれば、なぜ実行しないのですかね?
ウクライナの問題も、国際的な経済苦境(世界恐慌が表面化していないが実は苦しい)が根底にあります。
ウクライナを勢力圏内に入れないと、ロシアは、食料供給に不安が出てきます。
だから、世界中から非難されても、ウクライナにロシアはこだわるのです。
欧米の資本家も、ウクライナを支援するのは、欧米の経済圏にウクライナを組み込むことで、一儲けしようとしていからです。

外交は本当に難しいのです。
社会の先生が、良い案を持っているのであれば、それを世界に広められたら良いと思いますよね。

第二次世界大戦 資本主義 vuca時代 技術革新
韓非

学校でこんなことを教わったりしない。先生は頼れない。これが勉強って感じがする。ほんとに資本主義の終わりも近そうだな。模範解答(Sクラスの回答)が気になる。わかれば教えていただきたい。

ひふみ

ですよね。

韓非さん、ありがとうございます。
かの有名な思想書の一つ『韓非子』の著者の韓非の名をユーザー名に持つ方にそうコメントしていただけるなんて、光栄の極みです。
私はしがない技術屋ですが、以後お見知りおきを!

資本主義の終わりも近いというのは、同感です。
石原完爾の『世界最終戦論』でも、WWⅡ辺りが、決勝戦(彼は、日米による決戦と思っていた)とありますが、
WWⅡの結果、米ソが決勝戦にコマを進めた。
でも、米ソ冷戦で、ソ連が戦わずして、財政破綻しその決勝戦はなかった。しかし、形を変えて、今、米ロの戦いがウクライナを代理戦争の戦場としてやりかけている。

資本主義は、成長をし続けると言う前提があるので、
未開の地を吸収するか、それができなかったら、相手に勝って相手の地を吸収しないと成り立たない。
つまり、戦勝国の連合国の拒否権のある大国同士の小競り合いが起こった。(アメリカが介入した最近のイラク戦争やアフガン戦争や湾岸戦争とかとは分けが違う。)
ロシアの行動は、常任理事国の枠組み(国連の枠組み)を壊しかねない自体にいずれいきつく。=戦後の秩序の終わり。
次に、アメリカ(グローバリスト、資本家)がこの戦いに勝ったら、ある意味決勝戦が終わるので、次に拡大をする事ができなくなる。
=成長ができないので、資本主義の構造的な終わり。
※ロシアの利権を分配した後に、中国の利権の分配をアメリカは考えるでしょうが、WWⅡで、ドイツや日本に勝った要因は、米ソです。WWⅡ終了時、イギリスは、落日の帝国だったし、フランスはWWⅡ初戦に敗戦国。中国も結局は日本の弱体化には功績があるが、主導的立場じゃない。

先生の模範解答は私も興味ありますよね。
ちなみに、私の回答は、先生の評価は低いでしょうね。現実的な要素が多く、お花畑度が足りませんからね(笑)

せっかくなので、手前味噌ですが、直近のQ&Aのリンクをはっておきます。
思考を広げる時の参考にして下さいな。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1454455#1520365
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1453130#1519925

最後に、先生もお立場があるから、滅多なことは言えないと言う事情がありますので、頼りになる先生はよく探すといたりしますよ。そういう良い先生に出会われることを祈っております。

ひふみ

ロシアの穀物輸出入について、補足追加説明
https://www.alic.go.jp/joho-c/joho05_000662.html
情報の新旧で事実が変わる良い例です。
ロシアは、2017年以降、世界第一位の小麦輸出国になっていました。
でも、2002年頃までは、穀物を輸入に頼る国でした。

人口爆発の国や、経済成長が著しく食生活が贅沢になる国は、食料輸出国から輸入国に変わることも多々あり、そう言った加減で、当然、貿易のランキングも変わるわけです。

例え、ロシアは最大の小麦輸出国になった今でも、外交力を誇示するために、さらにウクライナの穀倉地帯を欲しがるという動機は残っています。

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