✨ ベストアンサー ✨
不定詞の結果用法の熟語ってなんですか?
熟語として覚えたことなんてないんですけど…
熟語としてだけ覚えたら、覚えてないやつで結果用法使われたらわからなくないですか?
to不定詞 が修飾しているフレーズ(ここではgrew up)が無意志の表現の場合、to不定詞は結果の意味になります。
「成長する」のは「成長しよう」という意志をもってやることじゃないですよね?
意志動作の場合はto不定詞は目的になります。
I studied English hard to pass the exam.
英語を一生懸命勉強する(意志を持ってやること)
→試験に合格するために(to不定詞は目的の意味)
です。
>動詞を修飾してない感じがする
>動詞に修飾してもよくわからない
についてですが、
後ろから前に訳し戻さないと修飾していない感じがする、ってことですかね?
to不定詞の場合、「目的」の意味なら訳し戻すけど、「結果」は訳し戻さないんですよね。
ただ、なぜ訳し戻すのかってのを考えると、
日本語と英語の語順が違うからですよね。
つまり、日本語の問題で、英語の問題じゃないんですよね。ネイティブは訳し戻したりせずに左から右に英語を読んでるわけですからね。
副詞的用法のto不定詞は
動詞とか形容詞を修飾するというのは、間違いではないのですが、もう少し広く捉えておくといいです。
英語の思考の一般的な流れとして
①意志ある動作が書かれたら、その目的
②無意志動作の場合は、その結果どうなったのか
③感情の表現の場合は、その感情を引き起こした原因
④主観的な判断の場合は、その根拠
⑤ある結果に対する、仮定条件
というような、「普通この表現があったら、こういうことセットで考えるよね」というものがあるんです。
そしてそれらを書く場合は
to不定詞で書かれたり、that節で書かれたりする
(仮定条件はthat節では書きませんが)
こんなふうに理解しています。
こういった表現は、
動詞の様子と形容詞の程度を表すような副詞、
例えばI found the place easily のeasilyとか、It is very simpleのveryとかのような副詞とは、
たしかにちょっと違うかもしれません。
easilyやveryは動詞や形容詞を明らかに直接修飾している感じがしますもんね。
①〜⑤のフレーズはどれも、
形の面では、主節が別にあって、それに対する付け加えとしてto不定詞で書くものなので、そのto不定詞は名詞的用法でも形容詞的用法でもないから副詞的用法として考えるしかないです。
また意味の面では、①〜⑤のto不定詞の部分は、動詞や形容詞に直接なにか付け加えるものではないけど、一般的な英語の思考の中では動詞や形容詞で書かれる部分と結びついていると考えるんです。
また意味の面では、①〜⑤のto不定詞の部分は、動詞や形容詞に直接なにか付け加えるものではないけど、一般的な英語の思考の中では動詞や形容詞で書かれる部分と結びついていると考えるんです。
上の文の言ってる意味がはっきりわかるとまではいってないので、上の文の意味を表してる具体的な例文をあげてほしいです
たとえば
He runs very fast.
っていう文は
fastはrunsの様子を説明しているし
veryはfastの程度を説明していますよね。
(ここではfastは形容詞ではなくて副詞ですが)
絵で書くなら
He runs
He runs fast
He runs very fast
3つの文を絵で描き分けるとしたら、走ってる様子に工夫を加えて速く見せたり、さらにめっちゃ速く見せたりしますよね?
こういうのは、【直接】意味を付け加えていると言えると思うんですね。
I studied English hard to pass the exam.
っていう文は
to pass the examは日本語で考えれば「試験に受かるために/勉強した」だから動詞にかかるというのは間違いじゃないけど、
この文は、文脈によっては
(ただ勉強したんじゃなくて)一生懸命勉強したのは試験に合格するためだ
とも取れるし
(たとえば数学じゃなくて)英語を勉強したのは試験に合格するためだ
とも取れるので
studiedという動作の様子を直接説明するじゃなくてstudied English hard というフレーズ全体にかかってますよね。
studied English hard
っていうフレーズは、
studiedがあってその目的語と副詞ですから
「動詞を中心にしたフレーズ」なのは間違いないでしょうけど。
He runs fastのfastがrunという動詞を
直接修飾するのにたいして
I studied English hard to pass the exam.
のto pass the examは
studiedという動詞を中心に構成されているフレーズ全体を修飾していると理解するのがいいんじゃないですかね
そんな感じのことが言いたかったです!
その広い意味で捉えておくのはto不定詞の副詞的用法だけで良いですか?
いや、そんなことないですね。
例えばwhenとかifとかbecauseとかの接続詞を使った節だって、動詞だけを直接修飾しているとは見なせないと思います。
ただまぁ文を解釈するときに大きく問題になることが、そんなにしょっちゅうあるとも思いませんけどね。だから普通はどっちでもいいというか、あんまり深く考えずに流しちゃうと思いますけど
ちゃんと調べてみないとわからないけど、
一語の副詞で明らかに動詞を修飾しているもの以外は、広く捉えた方がいいと思いますよ。
ありがとうございます!理解できました
ごめんなさい、もう少し考えて質問するべきでした。
He grew up to be a great athlete.
彼は成長し偉大なアスリートになった。
この文だったらtoから動詞に修飾してもよくわからないから副詞用法の結果と判断するのですか?
それともgrow to beは成長して〜なると言うように覚える必要があるのですか?