最高水準をやるレベルだと、狙っている高校は偏差値高めですか?
高校入試の数学は、大問はほとんど中3の単元がからむので、中2の基礎問題が大丈夫なら(公立中なら定期テスト80点以上)、確率の部分だけさっと確認して、3年の予習に入ることをおすすめします。
習熟が必要なルート、二次関数、三平方、相似の基礎問題をしっかり解けるようにしておきます。
↑これに中2までに習っている1次関数、表面積体積、連立方程式、合同の証明、空間図形をからめて応用問題を作られます。
特に二次関数と図形の融合は非常によくでます。三平方と空間図形の融合も。
一般的に公立中だと二次関数は二学期、三平方は遅いと三学期に習います。
先取りしていないと、習ったばかりの単元なのに一ヶ月後に入試で応用問題を解かないといけないことになり、大変不利です。
春休みに三年生の数学の本当に基礎の基礎だけでいいのでさっさと全単元目を通して解いてみて、
学校で習うたびに最高水準問題集の3年(高校入試)で応用問題に慣れていきましょう。
多分、確率と統計の単元以外ではもう中2の最高水準は使わなくていいと思います。(高校入試のほうをやりこんだほうがいいので)
確率は中2で習って中3ではもうやりません。でも、高校入試では頻出です。
うちには特進の方の最高水準しかないので確認できませんが、最高水準の3年に確率の問題が載っていないのであれば2年の最高水準で補う必要があります。
確率の他に三年生ではもう改めて習わない単元の統計・表面積体積(1年)、はこひげ図・四分位数(2年)も受験前に復習しておいたほうがいいですよ。
回答ありがとうございます!質問なのですが、確率は何故重視すべきなのでしょうか?