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この問題は、分詞構文についてなので分詞構文について復習しましょう。

213番
分詞構文の作り方は、
①接続詞を取っ払う
②接続詞を含む節(副詞節)とその後の節(主節)の「主語」が「同じ」だったら、副詞節から「主語」を取っ払う
③副詞節の動詞を分詞化する
「一般動詞」をing系(=現在分詞)にするのか、ed系(=過去分詞)にするのかは、主語との関係で決めるとまずは覚えてください。(少し不正確かもですが、とりあえず以下のように覚えて下さい)

現在分詞ならば、主語との関係は「能動関係」
過去分詞ならば、主語との関係は「受動関係」

が基本です。

213番は、afterが接続詞なので、①より取っ払う。

②主語が同じなので取っ払う。

③動詞を分詞化するわけですが、今回は、「副詞節」と「主節」に「時差」があるため、完了分詞構文を作る必要があります。

完了分詞構文は、Havingを文頭に持ってくると考えればいいです。
能動関係、受動関係だろうと、「時差」がある時は、Havingを文頭に持ってくればいいわけです。

ちなみに、副詞節の動詞であるdoと主語であるheの関係は、「彼が(彼の)仕事をする」ですから、能動関係です。

214番

①、②まではまったく同じで、③も「時差」があることに注意すれば、Havingが文頭に来ることは分かります。

ただし、今回は副詞節の動詞cheatと主語Iの関係は、
「私が騙される」ですから、受動関係なわけです。

そうなると、beenが入り込んでくるわけです。

分かりにくかったら、213番のように普通の接続詞のある文章を考えてみましょう。
元の文章は、
Because I had been cheated by him before, I refused his offer.

ぽにょ

分かりやすすぎて本当に感謝です!感動です!ご丁寧に教えて頂き本当にわかりやすかったです!これを見ながら何回も復習させて頂きます!

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