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これは文脈の問題ではなく、文法の問題、つまり言葉の使い方に関する問題です。
日本語も英語もそれぞれの言葉で使い方に違いがあります。
[参考]日本語の場合
東京に行く。
○~に行く、~へ行く
☓~を行く
goの使い方は、
○go to Tokyo
☓go Tokyo
goは「行く」を意味しますが、「~に」という意味は含まないので、「~に」の意味を持つtoが必要です。
動詞のすぐ後に直接は目的語を置かない動詞を「自動詞」といいます。goは自動詞として使われます。
visitの使い方は、
○visit Tokyo
☓visit to Tokyo
visitは「~を訪れる」という意味なので、to(「~に」)はいりません。
動詞のすぐ後に直接、目的語がくる動詞を「他動詞」といいます。ここではvisitは他動詞として使われます。
以上より、
Tokyoの前にtoがないから、
visit Tokyo
だとわかります。
(go Tokyoだとgoの使い方としてふさわしくないから。)
ちなみに、
go home
go abroad
ということはできます。
これは、home「家に」、abroad「外国に」という意味なので、homeやabroadが「~に」という意味を含んでいるからです。to「~に」は必要ありません。
英語と日本語では、言葉の使い方のルールが違うものが多いので、しっかりと言葉の使い方の違いを確認するようにしましょう。
そういう捉え方で大丈夫です。
使い方が似ている言葉をまとめておくと便利なので、「自動詞」「他動詞」と分類して覚えておくといいです。
自動詞とか他動詞とか副詞とか目的語とかなんだらかんだらいろいろな用語がありますが、要はそれぞれの使い方の言葉のグループに名前ついているということです。
使い分けはいろいろ見ていったらそのうち覚えられると思います。とりあえず丁寧に使い分けや違いを確認していくといいです。こういうのはすぐに理解できるようなものではないので、徐々になんとなく感覚をつかんでいけばいいです。
詳しくわかりやすい回答、ありがとうございます。m(_ _)m
toが無いときにgo,goesなどの自動詞を使ってしまうと、いうならばカタコト?のような
私の父は先週、東京行く。
みたいな感じになってしまって、少しおかしな文章になってしまう。
という捉え方で大丈夫でしょうか??
go でもオッケーなのもあるんですか…。
使い分けるにはやはり細かい部分までニュアンス(?)を覚えておく必要があるということでしょうか?