✨ ベストアンサー ✨
この文自体が成立するかどうかではなく文脈上必要なのではありませんか?
たとえば,街全体が裕福でなく,彼女自身もまた裕福ではなかったとか,彼女自身が裕福ではなかったうえに,子供も裕福ではなかったとか…。
「…自身」と表現することに意味があるのではないでしょうか。
前後の文脈がないと何とも言えませんが…。
今回のherselfは,動詞(loveなど)の目的語(=動作や作用の対象)ではなく,主語と同格の関係にあります。
つまり,「他でもない彼女自身が〜」というように,主語に「...自身」の意味を加えて強調する働きをしているのです。
この用法のとき,〜selfは,ふつうは
She herself was not well-off.
のように主語の直後にあることが多いのですが,強調や音韻の関係で今回は文末に置かれており,分かりづらくなっています。
言わば「強調」の用法ですので,herselfが「なくてもわかる」というのはそのとおりで,何のための強調なのかは,先の回答のとおり,直前・直後の文脈がないと何とも言えません。
その↑あらすじを聞く限り,「女性自身も貧しいのに,少年のためにミルクをごちそうした」とかそういった文脈なのでしょう。
ちなみに,
She herself was not happy.
She was not happy herself.
とも言えます。
well-offはhappyと同じ形容詞ですので,「同じように考え」るのは良いことです。
すごく分かりやすかったです!
置く位置が違うこともあるんですね、知りませんでした……。
とても助かりました!ありがとうございます!🙏✨
回答ありがとうございます!
a glass of milkというお話で、貧しい少年が学校に行くためのお金を稼ぎに街の人にキャンディを売っていて、その中の一人の女性が貧しく、キャンディを買えないため、代わりにミルクを1杯ごちそうしたら恩返ししてくれた、という内容です。
She was not happy. が、彼女は幸せではありません。となるのと同じように考えてしまうので、そこの区別が分からないのです。
彼女は自分を愛してる。とかだとherselfを使うんだと分かるのですが、、、。