✨ ベストアンサー ✨
has doneは,「ちょうど〜したところだ」という訳からも分かるように,【過去】のある時点から続いていた出来事などが,ちょうど【現在】は完了した状態だ,という,「現状」を述べる形です。
実際,「ちょうど"今"〜したところだ」なんて訳されることもありますよね。
「ちょうど〜したところ"だった"」と表すためには,中学英語の範囲ではありませんがhad doneつまりhave自体を過去形にした形(「過去完了形」といいます)を用いる必要があります。
ですから,質問者様のおっしゃるような解釈は,have doneに対しては不可能です。
また,文法上は①継続/②完了・結果/③経験と3用法に分類される現在完了形ですが,上でお伝えした,「現在完了形は「現状」を述べる形である」という説明は,3用法ともに共通してあてはまることも申し添えます。
さらに言えば,現在完了形とは,「過去と現在を結びつけて,過去と繋がりのある現在について述べる」形です。
①継続用法は,「過去から現在までずっと続いている状態などについて,続いているという「現状」を述べる」用法であり,②完了・結果用法は,「過去から続いていた動作などが,現在は完了しているという「現状」を述べたり,動作などが完了した後もその影響が現在にまで結果として残っているという「現状」を述べたりする」用法です。③経験用法は,「過去の経験を現在の視点から述べる」用法です。
つまり,どの用法であるにせよ,「過去」と「現在」の2つを結びつける文法である以上,また,視点は「現在」にある以上,「現在完了形は,yesterday(昨日),〜 ago(〜前),when 〜(〜とき)といった,過去の1点を表す表現単体とともに用いることができない」ということになります。
これはルールとして覚えておいて損はないでしょう。
長文ありがとうございます🙏
過去完了形というのがあるんですね!!
とても分かりやすいです!!
回答ありがとうございます✨