✨ ベストアンサー ✨
付け足しになりますが、
watchは「決まった枠内で動くものをじっと見つめる」イメージ、
seeは「視界に入る」イメージです。
映画は映画館で見るしかなかった昔、例えば映画館の前の方で映画を見ることを想像して欲しいのですが、顔を動かさないと画面全部を見ることができません。なので視界に入るseeを長らく使ってたのです。
watchはテレビや水槽の熱帯魚とかグランドの試合のように一定の範囲内で動くものを見つめるものですので、映画を見つめるには映画館の画面は大きすぎました。しかし時代が変わり、テレビでも映画を見ることができるし、今ではスマホのような小さな画面でも映画を見ることができます。なので今ではwatchを使って「映画を見る」を表現する人も増えて来たようです。
ちなみになんでlookがダメなのか。
seeやwatchは「他動詞」といいまして、後ろにすぐ単語を持ってきて使います。see a manとかwatch TVなど。なので意味を調べると「~を見る」のように「~を」というのが必ず入ってます。
一方lookは自動詞といって単体で使える単語です。run「走る」とかwalk「歩く」などと同じですね。
lookは「視線を向ける」というのが元の意味です。なので視線を向ける方向を示したければ「at」などの前置詞を必ずくっつけてlook at the manのように使います。では
look at a movieって言わないのかというと言わないです。
look atは「一点に視線を向ける/見つめる」なので映画とのマッチングは悪いです。
中学生に教えていると「見る」=「look」だと思い込んでいる子が本当に多いです(*_*)
何の影響なのかなぁ。
私も思い込んでました💧教えてくれてありがとうございます!
分かりやすくありがとうございます☺️✨