まず、どちらも円錐になることを直角三角形の紙や三角定規で確認して(長さは適当でかまいません)
円錐の体積の公式を思い出します
(1/3)×[底面積(円)]×[高さ]
次に、底面が円なので円の面積の公式を思い出します
π×[半径]²
これで、それぞれの体積を求め引き算をする
という事が見えました。
今度は具体的に、P,Qを考えると
P:ACが回転の軸で、AC⊥BCより、{半径6、高さ3}
公式に当てはめ、(1/3)×[π×6²]×3=36π
Q:BCが回転の軸で、BC⊥ACより、{半径3、高さ6}
公式に当てはめ、(1/3)×[π×3²]×6=18π
あとは、違いなので、大きい方から小さい方を引いて
36π-18π=18π
Pの方がQより18πだけ体積が大きい
Pの底面の半径ってわからない感じ?