まず『白河』というのは、この当時、寛政の改革を行っていた松平定信(以下、松平)を指します。寛政の改革とはとても厳しい改革で、かなり批判があったそうです。この厳しい改革を『清きに』というのに例え、『松平の改革が厳しすぎて(清きすぎて)川なら魚も住めない』というのになります。そして『田沼』はわいろ政治でお馴染み田沼意次(以下、田沼)を指します。田沼は松平の前に改革をしていたのですが、農村や都市などが危機に見舞われてしまいました。そしてわいろ政治とあって農民の一揆などが頻発し、歌の通り濁っていた時代が懐かしいなぁと読んでいます。要約すると『松平の改革は厳しすぎて川なら魚も住めないなぁ…あの少し濁っていた田沼の時代が懐かしいなぁ〜…』と寛政の改革を批判した歌だと思います!(長文すみません💦)
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