✨ ベストアンサー ✨
恥ずかしながら、私が英検準1級をとった10年ほど前には、準2級には英作文がありませんでしたので、語数制限などの話は割愛して、純粋に英語としての添削をさせていただきます。
I think that~は良いのですが、これくらいであればthatはなくても良い気がします。thatとかbeとかはよく省略されます。また、questionで比較対象が明示されていますので、than以下はなくても問題ない気がします。そこら辺は個人の好みですから、お好きなようにしていただいて構いませんが……。
次に、This is because~についてですが、まずbecauseは一語です。beとcauseがわかれているようにも見えましたので、念の為述べておきます。それと、This is becauseというのは、とても大袈裟なイメージを受ける気が致します。「それは何故かというと〜」みたいな、とても格式ばった、勿体ぶった言い方にも感じられます。たとえば、長文の中で長々と主張を書いて、その理由を述べる、といった場合であれば自然でしょうが、高々2択に答えて「それは何故かと申しますと〜」みたいなことをやるのは卒業式の校長先生並の冗長さです。Becauseにするとか、あるいは文の長さ的にも前の文と繋げてしまっても良いと思います。また、you can anytime read.というのも違和感があります。確かに副詞は自由に置けますが、この場合はyou can read anytime.とするのがよりベターでしょう。ここまでをまとめて、
I think buying books is better because you can read them anytime.
とでもしておけば多少は見栄えが良くなるでしょう。
The book what~も不自然ですね。個人的には、関係詞を使ってややこしくなるくらいであれば、条件節を用いた叙述の方が良い気もします。たとえば、Your time to read the books is limited since you must return them if you borrow from libraries.とかでどうでしょう。
続きます
さて、選択問題が14問とのことでしたが、どの大問で何点とったのかがわからないと詳しいアドバイスはできかねます。たとえば、単語問題が苦手とか、文法が苦手であるとか、読解になると点を落とすであるとか、あるいは純粋に大問2で落とすといったような話でも構いませんので、何か情報をいただければお力になれるかもしれません。英検準2級、頑張ってください!
ご丁寧にありがとうございます<(_ _)>
私は単語が苦手なせいで全体的に解けません💦
英語の勉強方法について教えてください🙏
返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
単語は資格試験や入試に限らず、あらゆる言語の実践において、最初にして最大にして最後の、無限にたちはだかる壁です。ですから、仮に英語に絞ったとしても全ての単語を覚えようなんて気概は持つだけ無駄であることは言うまでもありません。
さて、要求されるレヴェルの単語をいかに暗記するか、という一点に限るのであれば、語源や語呂などを利用するほか、回数を増やすことも肝要です。単語の暗記は、いわば他人を覚えるようなものです。世の中は1度会ったら忘れないという人は少数派な訳で、大抵は何度も会って会話して覚えます。同様に、たとえば1000語を1ヶ月で覚えたいのなら、1週間で250語などと分割するのではなく、毎週同じ1000語を覚えていく方が記憶に定着しやすくなります。その際、その週の中で1度自信を持って答えられたものはその週のうちはチェックから外し、残ったものを繰り返してチェックしていく、というやり方が有用かもしれません。たとえば、月曜日に1000語目を通し、既に知っている語や簡単にわかる語を省いて900語になったとしましょう。火曜日には900語をとにかくスピーディにチェックして、何度も繰り返すことで、900→800→750と750語まで覚える語数を減らせたとしましょう。水曜は750→650→550→500、木曜は500→400→350→300、金曜は300→250→200→175→150→120とでもなれば、土曜は120から絞っていき、最後に土日で全体のチェックをして、ダメだったものをマークしておき、次週の参考に……とできます。
これをしっかりと4週間やれば8割以上はほぼ身につくでしょう。
一方、人と会う時に会話をすれば、その時の状況やその会話の情報をもとに記憶を探ることもできます。「以前○○でお会いした××です。」「ああ〜、○○の!」といった会話は(今は無いのかもしれませんが)イメージすることはできるでしょう。つまり、「情報を増やす」こともまた重要です。語呂を使う他、準2級程度にもなれば語源を用いることも有用です。ただし、語源にとらわれすぎるとかえって非効率的になることは述べておきます。
あるいは、文法や文脈に頼ることも時には重要です。たとえば、動詞の意味がわからずとも、S V O Oのような形になっていればとりあえず「与える」と訳し、不自然であれば「もらう」とすれば良い(これは文法理論から考えれば自然なことですね)など、文法や文脈から自明になることもあります。
実践英語というのは、つまるところ総合力ですから、英単語を強化しながら、ほかの分野でカバー出来るものはカバーしていく、というやり方が良いのではないでしょうか。
本当にありがとうございます😊
頑張ります🔥
Also~は本に書き込みができるということでしょうか。thinking thingsというのは考えていることということなのでしょうが、普通これはthoughtsという言い方で済ませます。あるいは、その言葉が出てこなかったのならwhat you are thinking of[about] あたりで書くかもしれません。thinking thingsといえばthingsが何か思考をしているようにも思えます。そして、andは等位接続詞で前と後ろに同じものが来ますから、lineはlinesとするのが良いでしょう。So~も読み直した時にポイントがわかるということであれば、まとめて次のようにするのが良いかと思われます。
Also, you can write down your thoughts, lines and some important things you noticed, so that you can reassure the key points when you read them again.
こんなところでしょうかね。こちらも校正せずに入力していますから、多少のミスがあったら申し訳ないです。あるいは、語数的に余裕があるなら少し説明をつけ加えても良いでしょう。
さて、