国語
中学生
解決済み

これの現代語訳が仏を信じる気持ちも強かったなんですけど、『ず』なのになんで〜ないと訳さないんですか??、

また 又、仏を信ず。
古文

回答

✨ ベストアンサー ✨

ずは打ち消しではなく四段活用の活用語尾の終止形のずだからです。
打ち消しの場合は信じずです。

受験生

四段活用ってなんですか??全然習ってなくて……

ゆうき

四段活用じゃなくてサ行変格活用だと思います。
活用は高校で習うので知らなくていいと思います、、たぶん

これは「信ず」という動詞です。口語訳は「信じる」です。
「信」+打消のず ではありません!

受験生

打ち消しの ず との見分け方あったりしますか?!

動詞は種類や意味によって変化します。
書か・書き・書く・書け
みたいな。
今回の場合動詞(信ず)は、
信ぜ・信じ・信ず・信ずる・信ずれ・信ぜよ
と変化します。また文の最後に使われているので終止形である信ずが当てはまります。
信ずは四段活用活用ではなくサ行変格活用でしたすみません。四段活用は動詞の語尾がア・イ・ウ・エと変化する動詞でサ行変格活用活用は動詞の語尾がセ・シ・ス・スル・スレ・セヨと変化する動詞です。
意味はどちらも右から未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形です!

受験生

分かりやすくて、詳しい説明ありがとうございます!
理解出来ました!!ほんとにありがとうございます!

ゆうき

打消のずは未然形に接続するので、それで見分けられると思います。
例えば「信ず」の未然形は「信ぜ」
よって信ぜずの「ず」は打消になります
他には「飲む」未然形は「飲ま」
よって飲まずの「ず」は打消になります。

未然形は、動詞に「ず」をつけたらわかります。

受験生

なるほど!!ありがとうございます!理解できました!!!!

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