✨ ベストアンサー ✨
「私ならこう書く」という例をご提供させていただきます。
なるたけ修正は最小限に留めるつもりでいます。
また,学年がよく分からないので,なるたけ中3の文法は避けますが,一部受け身とかは入るかもです。
ご参考になさってください。
Do you know "hanetsuki"?
It is a traditional sport in Japan.
We usually play it on New Year's Day.
I will tell you two things about "hanetsuki" ―― its history and rules.
First, I will talk about the history of "hanetsuki".
In the Heian Period, there was a sport called "gitcho".
"Gitcho" needed sticks and balls.
Then, in the Muromachi Period, the sticks and balls changed to "hagoita" and "hané", respectively.
This is how today's "hanetsuki" with "hagoita" and "hane" was formed.
By the way, I don't think we can often see people play "hanetsuki" on New Year's Day these days.
Many people probably know little of its rules.
So, let's move on to the second topic ―― the rules of "hanetsuki".
In "hanetsuki", people have to continue rallies.
When the "hane" touches the ground, a rally ends.
Yes, it's like badminton.
However, there's a unique rule in "hanetsuki".
Winners can impose a penalty to losers.
What kind of penalty?
Winners can write something in black ink
on the losers' face!
It is interesting, right?
Did you get it?
Today, there are various amusing events, such as Halloween, Christmas, Valentine's Day, and so on.
And in contrast, many people may forget about old cultures like "hanetsuki".
However, we should be more interested in the good old cultures
in our own country.
Why don't you try playing the traditional sport the coming
New Years Day?
空白の行は,およそ点線に合わせたつもりです。
説明を入れると長くなりすぎるので割愛しますが,分かりづらい部分や説明の必要な部分はどうぞご質問ください。
This is how today's "hanetsuki" with "hagoita" and "hane" was formed.と
Many people probably know little of its rules.は→どういう意味でしょうか?
By the way, I don't think we can often see people play "hanetsuki" on New Year's Day these days.
→このような「私達が羽根つきを見れることを自分は思わない」という言い方の方が自分が考えた文よりも適切なのでしょうか…?
So, let's move on to the second topic ―― the rules of "hanetsuki".
→もう少し簡単な言い方はありますでしょうか…?
Yes, it's like badminton.
→Yesとは…?
However, there's a unique rule in"hanetsuki".
→「has」よりも「there are」の方が適切でしょうか…?
Did you get it?
→どのような意味があるのでしょうか…?
And in contrast, many people may forget about old cultures like "hanetsuki".と
However, we should be more interested in the good old culture in our own country.はどのような意味でしょうか…?もう少し簡単な文法にすることはできますか…?
Why don't you try playing the traditional sport the coming New Years Day?→comingはどのように使っている感じでしょうか…?
自分が勉強不足なあまり、たくさんのことを質問してしまいすみません!!
ご質問ありがとうございます。
<there was a sport called "gitcho">は「毬杖と呼ばれるスポーツがありました」という意味で,最大限簡単な言い回しではあるのですが,確かに2年生となると文法としては未習ですね。
簡単な語句と少し難しい文法の組み合わせから,逆に,難しい語句と簡単な文法の組み合わせに変えることは一応可能ですね。
The origin of "hanetsuki" goes back to the Heian Period.
The name of "hanetsuki" of the Heian Period was "gitcho".
この2文で,「羽根つきの起源は平安時代にまでさかのぼります。平安時代の羽根つきの名称は毬杖でした」という意味を表せます。
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"Gitcho" used sticks and mari.
でも通じるとは思うのですが,useは「使う」という意味ですから,ふつうは人を主語にして使う語です。
物を主語にするケースもありますが,我々日本人学習者が書く英文としてはあまり望ましくないと思います。
また,mariは説明を加えるには趣旨(本題)から遠く,説明なしに言うには難解過ぎるので,無理にmariと言わず,はじめからballで十分かなと思い,私の例文では勝手に変えさせていただきました。
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「杖と毬が羽子板と羽根に変わった」という部分に関しては,別々に言う必要がある場合(たとえば,杖が羽子板に変わったのは室町時代で,毬が羽根に変わったのは江戸時代といったケース)には,もちろん分けて書いた方がいいです。
ただ,A changed to Bという同一の表現が間髪入れずに2度連続で繰り返されるのは,繰り返しを嫌う英語の文章としてはあまり気持ちよくはありません。
別々に書く必要があれば,一方をturn intoにするなど,表現も変えると読みやすくなると思います。
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This is how~は「このようにして」「こうして」という表現です。
このようにして,現在の「羽子板」と「羽根」という形になりました,くらいのニュアンスだとご理解いただければと思います。
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「羽根つきを見かけなくなった」という部分では,主語をweにしたいためにこのように書きました。
というのも,羽根つきを見かけないのは何も藤さんに限ったことではなく,日本全国で見られなくなっているだろうと考えたからです。
ただ,その意見自体は「私」のものなので,I don't thinkという「私」を主語にした表現もくっ付けました。
「私は見かけなくなった」ではなく,「皆見かけないよね。私はそう思う」という表現にしたわけです。
また,seeの後ろに直接動名詞を置くことは文法上できないので,see 人 動詞の原形「人が…するのを見る」という表現を使い,hanetsukiはplay tennisと同じ使い方でwithを削除し,play hanetsukiとしています。
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Many people probably know little of its rules.
は,probably=「おそらく」,know little of=「~をほとんど知らない」と考えていただければいいかと思います。
「多くの人々は,そのルールをおそらくほとんど知らない」といった意味です。
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So, let's move on to the second topic ―― the rules of "hanetsuki".
はもちろん,
So, I will talk about the rules of "hanetsuki" next.
などでもいいです。
talk aboutやtell you aboutなど決まった表現ばかりを繰り返すことを避け,気取った言い方をしてみました。
なおintroduceの「紹介する」は「人を紹介する」という意味で,物に対して使った例を見たことがないので,教科書とかに載っている表現だったらいいのですが,そうでなければ避けるのが無難かと思われます。
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Yesは「そうです」という意味で,「お分かりでしょ?」「ほら,バドミントンに似ているよね?」という聞き手を意識した表現です。
It's like~と単なる説明で終わるよりも,まるで聞き手を巻き込んで会話をしているかのような印象が生じます。
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"Hanetsuki" has a unique rule.
と
There's a unique rule in "hanetsuki".
の違いは主語です。
上は「羽根つき」が主語で,超おおげさに訳せば,「羽根つきについて言うと,それには特有のルールがある」といった意味です。
下は「特有のルール」が主語で,「特有のルールがあるよ,何にかって言うと,羽根つきにだよ」といった意味です。
私は個人的に下の方が好きですが,上でも特に問題はありません。
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Did you get it?
は「分かりましたか」という意味です。
Did you understand?
「理解しましたか」よりも対等な感じがします。
こちらも,プレゼンということで,単に「これが言いたかった2つのことです」と発表する形式よりも,聞き手を意識した表現にした方がいいかと思い変えてみました。
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And in contrast, ~は,「それとは対照的に(=たくさんの華やかで現代的なイベントが重宝される影で),多くの人々は,羽根つきのような古い文化のことなど忘れているかもしれない」といった意味です。
I feel many people forget~でも通じるといえば通じるかな…と思うので,難しければそのままでもいいです。
ただ,わざわざハロウィンだのクリスマスだのと現代的イベントは色々と例を出したわけですから,古い文化の方も,羽根つきに限定したような言い方ではなく,「羽根つきのような古い文化たち」ということで,複数形のculturesにすることはオススメしておきます。
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we should be more interested ~の文は中2の文法をおよそ逸脱していないと思います。
shouldを扱っているかどうかは教科書によってまちまちだと思いますが,more interestedはいわゆる「長い形容詞の比較級」です。
そしてshouldは「~べきだ」という意味です。
be interested in~「~に興味がある」という表現も,中2の現段階で1度も目にしたことがないとは少し考えにくいですがどうでしょう。
全体としては,「しかし,我々は我々自身の国(=日本)の古き良き文化に,もっと興味をもつべきだ」といった意味です。
「自分たちの国なんだから」という意味を込めて,あえて日本をJapanではなくour own countryと書いたり,shouldを使ったりしましたが,Japanやhave toで代用できなくもないので,
However, I think we have to be more interested in the good old cultures in Japan.
とかでも構いません。
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comingはnextとほぼ同義で,「来たるべき」「もうすぐ来る」といった意味です。
「来たるべき次の正月には,その伝統的なスポーツをプレイしてみてはいかが?」といった意味で使いました。
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中3の文法は避けると言いながら,正直中3を相手にしているつもりで書いたので,少し難しくなりすぎたかもしれません。
また,プレゼンだから聞き手を意識して…というのも,私だったらそうするというだけで,そうしなければならないということではありませんので,藤さんが判断なさってください。
丸々コピペして使ってほしいとは思っていませんし,参考になればと思いお書きしたものです。
難しい部分は,分かるまで何度でも聞いていただき,意味や意図をご理解いただいたうえで自分なりに再度アレンジしていただくのがベストかと思います。
あっ,firstとfirstlyのご質問を見落としてしまいました。
firstlyの方が堅くフォーマルな言い方ですが,そこまで大差はありません。
大差はない以上,より短いfirst,secondの方が言いやすく,プレゼンやスピーチには向いていると思います。
ご回答ありがとうございます!!
一つ一つ読ませていただきます!
とても助かりました!本当にありがとうございます
何度もごめんなさい!
他の人のプレゼンがを見て、クエスチョン(クイズ)を入れたいと思ったのですが、入れるとしたらどのようなものが良いと思いますか…?
スライドに写真を映しながらクイズ、という形になるのですが…
a unique ruleのところで,【①顔に墨を塗る ②頭から氷水をひっかける ③鼻からスパゲッティを食べる】という三択から選ぶクイズにしたり,あるいは顔に塗るものの三択で【①墨 ②スライム ③わさび】とかでもいいかもしれませんね。
あるいは,羽子板と洗濯板と大根おろし器でも並べて,「どれが羽子板でしょう」とかでもいいかもしれませんし,歴史を紹介する部分で起源を縄文時代・平安時代・明治時代の三択から選ばせるクイズでもいいかもしれません。
聞いている人が楽しめて,ほとんどの人がちょっと考えれば正解にたどり着け,なおかつ話の流れを途切れさせ過ぎず,本題につながるようなクイズなら何でもいいと思いますよ。
返信が遅くなってすみません。
無事プレゼンを終えました!何度も返信に答えてくださり、本当にありがとうございました!!
ご回答ありがとうございます!
例を書いていただけてるとは…物凄く参考になります!本当にありがとうございます…!
(因みに、自分は中2です。遅くなってすみません…)
細かいところなのですが、FirstとFirstlyではどちらの方がより自然なのでしょうか?
また、there was a sport called "gitcho".の「called〜」からをまだ習っていなくて、もう少し簡単な感じで言い換えることは出来ますでしょうか…?
"Gitcho" needed sticks and balls.
→useとneedではどちらの方がより合っているのでしょうか…?
the sticks and balls changed to "hagoita" and "hané", respectively.
→自分は一つ一つ「こう変わった」のようにしたのですが、このようにまとめて変わったと言ったほうが簡潔なのでしょうか…?
質問ばかりで本当に申し訳ないのですが、もう少し続きます!💦