回答

✨ ベストアンサー ✨

まずひとつ勘違いしないでいただきたいのは、1→2は逆という関係性を持っていますが、1から2を示す訳では無いということです。1は独自に成り立ち、2もまた独自に成り立ちます。
中学の数学では、むしろ相似をベースとしてこれらの定理を導くようになっているはずですから、これを示していきます

1
DE//BCのとき、同位角の関係から
∠ADE=∠ABC
かつ、
∠AED=∠ACB
がいえます。また、∠Aは共通なので
∠DAE=∠BAC
です。よって、△ADE∽△ABCなので、AD:AB=AE:ACがいえます。DB=AB-AD、EC=AC-AEですから、AD:DB=AE:ECが示されます。

2
上の議論を逆順に辿っていきます。
AD:DB=AE:ECなので、DB=AB-AD、EC=AC-AEから
AD:AB=AE:ACとなります。
また、∠Aは共通ですから、∠DAE=∠BACとなります。
これより、二辺比夾角相等で△ADE∽△ABCがいえます。それゆえ、
∠ADE=∠ABC(および∠AED=∠ACB)から、同位角の定理の逆を用いれば、DE//BCが示されます。

という流れでいかがでしょう?

ナナミ🤖

ありがとうございます!理解できました😭💞

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