生物
高校生
解決済み

この問題の1.2.3が分かりません…
100gに0.2ppmということは、100:0.2という比を使えば?と思って解いたのですが違いました。問題の意味も理解できていないんだと思います。投げやりで申し訳ないですが教えて欲しいです😢

★(3) 図の海島は, 成分Xが100ppmの濃度で体内に蓄積すると死んでしまうことがわかった。 しょく 植物プラ 0.01ppm ンクトン」(成分Xの体内濃度) 22資料の利用,文章読解 図は,ある海の食 物連鎖の関係を示したもので, 図中以外のも のは食べないと仮定する。 図の数字(%)は, 例えば,小形の魚が, 100gの動物プランクト ンだけを食べたとすると, その10%を体内に とりこんで10gの体重になったことを示す。 このとき,生物の体内で分解されず, 排出さ 202 もつれんさ 動物プラ 0.02ppm ンクトン (成分Xの体内濃度) (00g 10% 0.2ppm 小形の魚」(成分Xの体内濃度) はいしゅつ れにくい図の成分Xは, 食べた生物の体内に 10% ちくせき すべて蓄積されるものとすると, 動物プラン クトン100gに0.02ppm(質量について100万 分の1を示す単位)の濃度で含まれていた成 中形の魚 海島 のう ど ふく 10% 分Xが,小形の魚の体内10gにすべて蓄積し 大形の魚 たわけであるから, 食べた動物プランクトンと小形の魚の質量比10:1から考えて, 小形の 魚には10倍の0.2ppmの濃度で成分Xが含まれていることになる。同じことが、海鳥を除く 図のどの生物どうしにもいえるので, 大形の魚には,成分Xが( )ppmの濃度で含まれるこ とになる。次の問いに答えなさい。 (1) 小形の魚に含まれる成分Xの濃度 が0.2ppmということは, 小形の魚を 5000kg捕獲した場合, この5000K押に 含まれる成分Xは何gになるか。 (立命館慶祥) Support (1) (3)けた数の多い数値は分子·分母のそれぞ れで,10の累乗を利用して整理してみよう。例 えば,1000は10°, 100万は10°である。 (2) 図の海鳥を除く生物どうしで, 何が同じにな っているか考えてみよう。設問文の下から3行 目の「同じこと」とは何のことか考えてみよう。 (3)等しい量の関係を見つけて方程式を立ててか *(3) 図の海島は, 成分Xが100ppmの濃度で体内に蓄積すると死んでしまうことがわかっ 図のように,海島が中形の魚だけを食べるとすると, 海島は何kgの中形の魚を食べると ほかく るいじょう (2) 文中の( )にあてはまる数値を答えな さい。 よう。 死んでしまうか。 ただし, 海鳥の体重は2kgとする。 252
生物濃縮

回答

✨ ベストアンサー ✨

考え方は合ってると思います。
答えはどうか分かりません。
(1)
小魚1匹(10g)に含まれる成分Xの濃度=0.2ppm
小魚1匹に含まれる成分Xの質量=10×0.2ppm
小魚5000kg=小魚500000匹
よって、
小魚500000匹に含まれる成分Xの質量=10×0.2ppm×500000
=10g
(2)
仮定より、中型の魚が小魚を食べた場合、そのうち10%が体重となるが、成分Xは排出されにくいため、全て蓄積される。例えば小魚10匹(100g)を中型の魚が食べた場合、
体重の増加量は10g
その増加量に含まれる成分Xの量は100×0.2ppm=20ppmとなる。
よって、中型の魚には
20ppm÷10g=2ppm
の濃度で成分Xが含まれる。
同様にして大型の魚には20ppmで成分Xが含まれる。
(3)
仮定より、鳥の成分Xの致死量は2gである。
中型の魚には2ppmの割合で成分Xが含まれているから、魚の質量をYgとすると、
Y×2ppm=2g
Y=1000000g=1000kg
よって、1000kgの中型の魚を食べると鳥は死ぬ。

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