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考え方は合ってると思います。
答えはどうか分かりません。
(1)
小魚1匹(10g)に含まれる成分Xの濃度=0.2ppm
小魚1匹に含まれる成分Xの質量=10×0.2ppm
小魚5000kg=小魚500000匹
よって、
小魚500000匹に含まれる成分Xの質量=10×0.2ppm×500000
=10g
(2)
仮定より、中型の魚が小魚を食べた場合、そのうち10%が体重となるが、成分Xは排出されにくいため、全て蓄積される。例えば小魚10匹(100g)を中型の魚が食べた場合、
体重の増加量は10g
その増加量に含まれる成分Xの量は100×0.2ppm=20ppmとなる。
よって、中型の魚には
20ppm÷10g=2ppm
の濃度で成分Xが含まれる。
同様にして大型の魚には20ppmで成分Xが含まれる。
(3)
仮定より、鳥の成分Xの致死量は2gである。
中型の魚には2ppmの割合で成分Xが含まれているから、魚の質量をYgとすると、
Y×2ppm=2g
Y=1000000g=1000kg
よって、1000kgの中型の魚を食べると鳥は死ぬ。