難しく考える必要はありませんよ。
F1は、BBLL から受け継いだ BL と、bbll から受け継いだ bl を相同染色体としてもっていますね。このF1が配偶子をつくるとき、組換えが起きなければ、BL と bl の2種類しかできません。
しかし、今回は組換え価10%とのことですから、F1のつくる配偶子は BL と bl のほかに Bl と bL もつくられることになります。
そして、組換え価10%というのは、つくられた配偶子の中にBl と bL が10%の割合で存在するという意味です。
分かりやすく、配偶子が100個つくられたとします。
BL BL BL ... BL 45個
bl bl bl ... bl 45個
Bl Bl ... Bl 5個
bL bL ... bL 5個
配偶子100個中に組換えで生じたもの( Bl と bL )が10個あるので組換え価は10%であり、
BL : Bl : bL : bl = 45 : 5 : 5 : 45 = 9 : 1 : 1 :9 となります。
わかりやすくありがとうございました!
表の問題が多すぎていろいろ
ごちゃごちゃになってました、、
あのもし10%でなく7%の時は3.5と3.5に
するのですか?
46.5 : 3.5 : 3.5 : 46.5
すなわち 93 : 7 : 7 : 93 ということですね。
最後の表については、子の配偶子を交配させたときの孫の遺伝子型の比を求める問題と混ざっているのではないでしょうか?