回答

✨ ベストアンサー ✨

呼吸を行った場合はアルコール発酵の場合よりも、CO2発生量が少ないと解釈すれば、筋が通ります。
反応式で確認してみましょう。
呼吸:C6H12O6+6O2+6H2O→6CO2+12H2O
アルコール発酵:C6H12O6→2C3H4O3→2C2H5OH+2CO2
よって、呼吸ではグルコース1分子から二酸化炭素1分子、アルコール発酵ではグルコース1分子から二酸化炭素2分子発生するので、アルコール発酵よりも呼吸の方が二酸化炭素の発生量が少ないといえます。

きく

なるほど!グルコースから発生する二酸化炭素分子の数が、アルコール発酵の方が多いんですね
ありがとうございます😭明日(今日)のテスト頑張ります

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回答

化学反応式では、1分子のグルコースあたり呼吸では6分子のCO2、アルコール発酵では2分子のCO2が発生しますが、注目すべきは、1分子のグルコースあたりのATP生成量です。呼吸では38ATPが生成されるのに対し、アルコール発酵では2ATPの生成です。これは大きな差であり、エネルギー消費が同じなら、アルコール発酵の場合よりも呼吸の場合の方がグルコースの分解消費は少なくなるので、CO2発生が減少するのです。

きく

具体的に分かりやすく、ありがとうございます!!
助かります☆

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