✨ ベストアンサー ✨
be to 構文って細かく説明すると厄介なんですけど、要は「あらゆる助動詞と同様の働きをする」と思えば良いです。
どの助動詞になるかは文脈次第です。
これ参考になると思います↓
https://native-eikaiwa.net/be-to-do-667.html
be supposed to は、助動詞になおすならshouldに近い表現ですね。
supposeってそもそも動詞で、系統的にはthinkとかと同じでthat節を取る「〜と思う」系の動詞です。ニュアンス的には「根拠とか理由はないけど、まあするでしょ」くらいです。thinkよりも確信度が薄い。supposeよりも更に確信度が薄いのはguessです。
これ参考に↓
https://www.google.com/amp/s/cardim.org/blog/think-guess-suppose/%3Famp%3D1
be supposed to っていうのは、supposeの受動態の形だから「(根拠とか理由はないけど)まあするでしょ」って周りから思われてるってことです。
根拠や理由がないって書くと弱い感じがしますけど、「言うまでもないことだから」「普通そうだから」っていうこともこれに含まれます。
こういう風に考えると、be supposed toって熟語で覚えてる訳の深いところの意味とかニュアンスが理解できてくると思います。
リンク載せた2つのネットの記事もすごく参考になったので見てみてください。
とても丁寧にありがとうございます!!
理解できました!🙇♀️
ちなみに、thinkやsupposedの語法の延長として、以下の書き換えを頭に入れておくと、be supposed to〜 を熟語のように覚える必要はなくなります。
①I suppose that S V
能動態。that節は目的語。
これを受動態に書き換えてみます。
能動態から受動態に書き換えるとき、目的語を主語にすると、全体の意味が変わらないように書き換えられますよね。
例「〜を作る」→「〜が作られる」
今回の場合は目的語のthat節全体が主語になりますが、普通that節が主語になるときは、仮主語itをつかって、
It 〜 that 構文にします。
↓
②It is supposed that S V
受動態、itは仮主語
このような形のとき、
that節のなかの主語を、that節の外に出してきて、文全体の主語の位置に置くことができます。
そうすると、that節は主語が移動してしまってなくなってしまうので、形の上で主語が必要ないto不定詞に書き換えることができます。
↓
③S is supposed to V
受動態。Sはもともとthat節内の主語。
これがbe supposed to です。
正確にいうと、①②③は内容的に同じことを表しているけど、使われる場面や表すニュアンスが微妙に違うのです。
ただ、内容的に同じことを書き換えられるという知識はあると良いです。
特に②→③の書き換えは
②It is sure that SV → ③S is sure to〜 など
ほかの熟語として覚えがちなフレーズにも応用できます。
③はbe sure to〜「きっと〜する」とかって覚えさせられたりしますが、書き換えの発想があれば覚える必要はありません。