✨ ベストアンサー ✨
「間違い」になるか,あるいは正解「扱い」にしてもらえるかは,採点者や問題の要求などにもよると思いますが,基本的には模範解答のような解答が「望ましい」です。
今回は「英語で」としか要求されていませんが,(試験でも実際の会話ややり取りでも,)多くの場合,「英文で」答えることが求められます。
「英語で」の真意がそうである可能性すらあります。
「英文」とは原則「主語」と「動詞(的要素)(/述語)」を含むものです。
日本語よりも「主語」と「動詞」の省略に関する自由度は低いです。
Yes/No疑問文への応答でさえ,「Yes, he does.」のように主語(ここではhe)と動詞(ここではdoes:代動詞)を含む形で答えることが一般的です。
そういう意味では,「For fifteen minutes.」は,いくら大文字で始まりピリオドで終わっていても,「英文」とは呼べません。
十分「伝わる」英語ではあっても,「正確な」英語ではありません。
日常会話では「伝わる」英語である「For fifteen minutes.」という応答で全く問題はないと思われますが,試験や文書など正式な場での「英語」はとにもかくにも「主語」と「動詞」を含むことが原則です。
ありがとうございます!