コツ
標高を参考に、「ここの地層の境界線が標高〇〇m」と決めていくと良い
AとCの火山灰の層に注目
理由:AもCも標高100mだから
Aの柱状図から
火山灰の層は地表から20m下、だから標高80mに境界線がある
Cの柱状図から
火山灰の層は地表から15m下、だから標高85mに境界線がある
ここから、CからAにかけて、だから南北方向は地層が地面の下向きに傾いていることがわかる
同様に、AとBで比較すると東西方向の傾きがわかる
Aの火山灰の層:標高80m
Bの柱状図から
Bの地表の標高は85mなので、火山灰の層は地表から5m.だから標高は80mに境界線がある
ここから、AとBでは傾きがない
答え:南北方向に、北に行くに連れて地層は地中方向に傾いている