英語
高校生
解決済み

長文問題で「How many extra days of life would this diligent jogger gain in which to pursue other well-loved hobbies?」という文が出て来たのですが、whichの先行詞が何なのか分かりません。

回答

✨ ベストアンサー ✨

ややこしい文ですね。

先行詞はdaysです。
this diligent jogger がS
gainがV
How many extra days of lifeがO
疑問文なので先頭に出ていますね。

in which to pursue other well-loved hobbies
「他の大好きな趣味を追求する」

これがdaysにかかって
「〜のような人生の時間を、どれくらい余分に手に入れるのだろうか」
と言ってます

K

なるほど…
では、全体としては「どれくらいの、他の大好きな趣味を追求するための人生の余分な日々を、熱心なジョガーは手に入れるのだろうか」という意味になりますか?
それから、新たに疑問に思ったことがあるのですが、なぜ、「How many extra days of life in which to pursue other well-loved hobbies would this diligent jogger gain?」という語順にはならないのでしょうか?

ののののの

そうですね、文構造のまま直訳するとそんな感じですね。
きちんと日本語に訳そうとするならextraとかは意訳を考えた方がいいとは思いますが、文の意味が正しく取れればいいなら、とりあえず間違ったところはないです。

それと語順についての疑問ですが、
おっしゃっているような、daysの直後に関係詞のまとまりがくることも、ありますよ。
その方が、in whichのまとまりがdaysを修飾してることがわかりやすいですよね。

ただ実際は、今回のように、名詞を修飾する長いまとまりとか、その他、文のいろんな要素が後ろに回されるというのは結構あります。
なんのために後ろに回すのか、というと、実はいろんな考え方とか、どの要素が後ろに回るのかによってもいろいろあるみたいで、調べれば色々出てきます。
今回の文に関していうと、この文が何か長い文章の中の一節だとしたら、in which 以降の内容が、それまでに書かれてなかった新情報だったりするのかもしれません。

日本語でも、例えば「体言止め」にしたりすると同じことを言うのでも受ける印象が違ったり、あるいは、言いたいことがちゃんと伝わるように語順を入れ替えたりとかしますよね。それと同じようなことです。

以下はネットで拾いました。たぶん英語の先生向けの記事で、やや専門的な文法用語が出てきますが、高校生でも理解できると思います。興味があればどうぞ。
https://www.chart.co.jp/subject/eigo/cnw/58/58-6.pdf

K

色々な理由で要素を後に回すことがあるんですね!
詳しく教えて下さり、ありがとうございます!

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