回答

✨ ベストアンサー ✨

①②の、that以下が完全・不完全というのは、以下の※の部分のように覚えなおしてください。

【that節の中が完全文になるもの】
①はIt is 〜 thatの形 thatは接続詞
(※It isとthatを抜かしても文の要素が過不足なく成立する)
②も形式主語ならIt is 〜 thatの形です thatは接続詞
(※It isとthatを抜かすと、〜の部分が余ってしまう)

形式目的語、というのもあります。
I found it difficult that〜 みたいな形です。

③同格 このthatも接続詞です。
抽象的な名詞の後ろにthat節がきて
「〜(という)[名詞]」とか訳したりします。
that節がその前の名詞を後ろから修飾します。
名詞を修飾するので、このthat節は形容詞節です。

④関係副詞
いろいろ条件はあるのですが、whenとかwhereとかの代わりにthatを使えます。
文の中での機能は③の同格と同じで、名詞を後ろからまとまりで修飾します。形容詞節になります。
場所とか時とか理由とかなど、修飾される名詞(先行詞)の意味が限られてます。

⑤接続詞? 
I think that SV のthatですかね?
「SVすること」と訳すやつ。
that節は名詞節なので、文の中でS・C・Oのどれかになります。
これをSの部分にItを置いてthat節を後ろにまわしたのが、②の形式主語、Oの部分にitを置いてthat節を後ろに回したのが形式目的語です。

⑥感情の形容詞の理由原因
I'm 形容詞 that SV
「SVなので形容詞だ」
that節は副詞節です。

⑦so〜that構文・such〜that構文
これもthat節は副詞節です。

【that節の中が不完全文になるもの】
⑧関係代名詞のthat

パッと思いつくのはこんくらいです。
まだあるかもしれないけど

ののののの

追記⑥・⑦のthatも接続詞です。

ののののの

1つ訂正です。
①の強調構文は
【that節の中が完全文】も【that節の中が不完全文】も両方あります。
完全文のパターン
It was because of traffic accident that he was late for school.
不完全文のパターン
It was he that was late for school because of traffic accident.

どちらにしても、
It is とthatを抜かしても文の要素が過不足なく成立します。

meee

やっぱ、これって全部見分けられるようにならないといけないですよね??
大学受験レベルです

ののののの

こうやってまとめて書くと難度高いように感じられるかもしれないけど、割と普通にやってることな気もします。
見分けられないなーってお悩み中ですか?

meee

はい…

meee

これとかも訳わからないです…

ののののの

慣れは必要ですけど、覚えやすい例文を自分で作って頭に入れとくといいと思いますけどね。全文じゃなくても、形式目的語の説明したときみたいな大体の形で構わないと思うので

ののののの

あとは、thatの識別が必要な文章とか、文法問題とかがあれば、
どういうプロセスで見分けているのかを、できる人に実況中継してもらうのがいいと思いますね。

ののののの

It is〜that SV という形は、①か②で95%以上決まりです。
そしたらIt isとthatを外してみて、①文の要素が過不足なく成立するか、②It is の後ろの部分が余るか で判断すればいいです。

その画像の解説の繰り返しになりますが
強調構文ってのは、もともと成立してる普通の文に、it is thatの枠をはめ込んだものなので、it is とthatを抜かしても普通に文として読めるんです。

ののののの

強調構文の訳し方にも解説がありますが

特に訳し方っていうのが決まっているわけじゃないんです。
ただ、It is と that に挟まれている部分を強調したい構文なので、その解説通りに訳すと強調されてるっぽく訳せるよね?ということです。
It is〜that SV だったら、「SVなのは〜だ(なのだ)」がなんか強調されてるっぽくていいんじゃね、って思っとけば大丈夫です。

ののののの

例えば②の普通の形式主語だと

It is necessary that you study hard.
It is とthatを抜かすと
necessary you study hard.
語順をどう入れ替えてもnecessaryが余ります。

meee

ありがとうございました☺️

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