✨ ベストアンサー ✨
標高によってまた変わるからだと思います(垂直分布)
ゆ さんへ。
「同じ針葉樹林なのに生えている植物が違う」とは、どのようにちがっているのですか?
♤Kさんへ。
標高がちがうとどうして植物がちがうのですか?
標高が高くなると気温が低くなるので、本州で標高が高い地域と北海道で標高が低い地域は気温が同じ=植生が同じだと考えられますが…。
参考までに教えてください。
丸がついているところで同じ針葉樹林なのに生えている植物が違うのはなぜか考えてみてと先生に言われたんです。それでなぜ違うか分からなくて聞きました🙏
確かに少し安易に発言しすぎたかもしれませんね、申し訳ないです。
1つだけ聞かせて欲しいです!
その質問の意図としては、
「私は、“標高が変わると植物も変わる”というのは間違ってると思ってるんだけど何でそう思ってるか説明して欲しい。」といったようなことを言ってるのか、
それともただ単に疑問に思ったため質問されているのかどちらでしょうか…?
もし前者であれば力を貸して欲しいです。
1番最悪なのは僕がこのまま ゆ さんに間違った知識を教えることなので…。
・「標高によってまた変わる」と発言したのは、写真↓のような知識が頭の中に残っていたからです🙇♂️
気温などの条件で変わるのかなと思っていました。
・本州で標高が高い地域と北海道で標高が低い地域では同じ植物が生えるのか
→北海道にある、シラビソ、コメツガ、トウヒは記憶が正しければ本州の山の高いところに存在するはずです…。
でもならそれはたまたまで他の地域でもそうなのかと言われたら僕は答えられないです、すみません。
先生は、具体的に木の種類が北海道はこれで、本州はこれで、とおっしゃらなかったのでしょうか。
ちがう理由は、津軽海峡を越えられるかどうか、ということもありますよね。
たとえば、動物でも、北海道にいるのと、本州にいるのは違ったりします。
ヒグマとツキノワグマとか。
だから、「自分で移動できない」植物ならなおさら違っていいと思いますが、
どういう違いを先生はおっしゃったんでしょうね。
針葉樹林の垂直分布ではエゾマツ、トドマツだけど
亜高山帯の針葉樹林はシラビソ、オオシラビソ、コメツガが分布されていてなぜ同じ針葉樹林なのに同じ種類じゃないのかと問題に出されました
じゃあ、やっぱり津軽海峡があるから、と考えて良いかもしれませんね。
津軽海峡には、「ブラキストン線」と呼ばれる動植物の分布境界線があるから、この話をしたいのではないかなあと思います。
津軽海峡を渡ることができない動植物があるから、生態系が違う、ということです。
そうなんですね!ありがとうございます!☺️
ありがとうございます!