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ほとんどそういうことだと思います。

当時、中国は「眠れる獅子」として列強から恐れられていました。それは中国が中世から世界の富の大部分を握っていており広大な領地を持つ国でしたから、軍備的には劣っていたものの、眠りから覚めたら大変なことになると思われていたからです。

しかし日清戦争で日本に大敗してしまい、中国は「眠れる獅子」ではなくなっていることが証明されたのです。そこで列強による中国分割が始まります。

そして今まで中国の皇帝を崇め、中国の皇帝から臣下として承認を受け、その国の支配者として任命を受けていた周辺諸国は中国に対し信頼をなくしていきます。このように、日清戦争における中国の敗退は東アジア圏で古くから行われてきた冊封体制が崩れたことを意味しています。

なるほど!ありがとうございました😊

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