英語
高校生
解決済み

neverとyetではなぜ文章で置く場所が違うんですか?
品詞は同じなのにneverはhaveの後でyetは文章の最後の方に置いているのはなぜですか?

have 現在完了

回答

✨ ベストアンサー ✨

副詞はいろいろなものを修飾しますけど、ここでは動詞を修飾する副詞に限って説明しますね。

動詞を修飾する副詞の場合
①yetの位置(動詞より後ろ)
②neverの位置(be動詞/助動詞/do/haveの後ろ・一般動詞の前)
の2ヶ所の置き方が基本です。
他にも置き方あるかもしれませんが、その場合は何か特殊な使い方をしているかもしれません。

①の位置に入る副詞は、動詞の追加説明のようなもので「様子」や「状態」を付け加えます。

それに対して、
②の位置は「強調」の意味を生む語順です。
この語順で使われる語句には以下の2種類があります。
a)この位置でしかほぼ使わない語句
否定文を作るnotやneverなど、文の意味に大きく関わっていて、強調のための位置に置かざるを得ない語句。
また、evenなど主な役割が「強調」の単語はこの位置で使う。
頻度を表す副詞(always・sometimes・often・usuallyなど)もここに入ることが多いです。

b)他の位置にも入る語句。
割と多くの副詞が、①にも②にも入る可能性があったりするのですが、②の位置に入るときにはそれを強く言いたいのです。画像は、過去に他の方の質問に答えた回答です。肝心の質問が写ってないのですが、回答だけでもある程度言いたいことは伝わるのではないかと思います。参考にご覧ください。
yetも、参考書などでしょっちゅう見るわけじゃないですが①だけじゃなく②の位置に入ることがありますよ。

ひーとさん

すごくよく分かりました!ありがとうございます!!

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