回答

✨ ベストアンサー ✨

色の表もあるから、機械的にすれば良い。
750000Ω±5%
これはルールです。
左の色から、大きい位の数字、次の位の数字、桁数(ゼロの多さ)、で、最後が精度(大量生産の工業製品だから個体差の誤差がある)の幅
となっています。

普通(技術の教材キットで使われる抵抗)は、第4色帯は金色です。他の色は、あまり見たこと無いですね。

で、実は、こんな問題は、ある意味時代遅れ、国語で言うと古典(古文)です。
昔の抵抗は、部品に対する印刷技術の問題で、細かな数字を刻印できないので、4本の帯の色で表示していた。
今の抵抗は、スマホとかもっと部品が細かくなっているので、抵抗の部品自体がもっと細かい。そして、細かい部品に数字を刻印している。
工場での製造も、昔は人力でハンダゴテでしたが、今は機械による自動です。
基板に部品を載せて、熱風を送ると、一気に全ての部品が熱風で基板と部品の接続部分にあるハンダが溶けて、はんだ付け完了!

とは言え、少量生産とか、試作では、古いタイプの抵抗(今回の質問にある抵抗)を、人力でのハンダ付けするので、研究者や開発者には今でもこの知識は必要です。でも、丸暗記しなくても、使っていると自然と覚えるんですけどね。

中学校の技術の先生は、これを授業でして試験に出すと、すごく楽ちんに授業とテスト(成績処理)できるのでこんなのばっかり教えがちです。
この4月から中学校は、「主体的・対話的深い学び」とか、課題発見と解決能力(創意工夫)とかも教えなくちゃいけないのですけどね。
時代に即した学習にシフトせず、旧態依然の授業が未だ横行しています。

この時代の流れもわかりつつ、時代遅れの学校の勉強も嫌気をささず、がんばってください。

電気 主体的・対話的深い学び 課題解決 vuca時代 生きる力
霞ちゃ

ありがとうございます!

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