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形の違い
完了形 have + 過去分詞
完了進行形 have been 〜ing
です。
意味の違い
完了形と完了進行形の違いは、特に時制に関係ないのです。
なので、以下では完了進行形の使い方、完了の使い方、両方書いてみました。
一応時制が未来のときに幅広く使えそうな訳し方も。
未来になると訳しにくくなるかもしれませんが、
よくある定番の訳し方の型から外れても、完了進行形の【継続】、完了形の【完了・結果】【経験】いずれかの意味になるように訳せば良いです。
完了進行形: 動作動詞の【継続】
「（ずっと）〜している」
未来完了進行なら、仮に明日までっていうことにすると
「明日まで（ずっと）〜しているだろう」という感じです。
注意
「状態動詞は基本的に進行形にしない」というルールがあります
現在進行形や過去進行形、そして完了進行形にも適用するルールです。
なので、状態動詞で「（ずっと）〜している」という【継続】の意味を表したいときは、
完了進行形にしないで、完了形を使います。
※状態動詞
もともとの意味が、一度きりの動作じゃなく、一定期間続く状態を表す動詞
know 「知っている（知る ではない）」
love・like・think・haveなどなど
完了形
①【完了・結果】「〜した・〜しおわった／〜した（その結果…だ」
未来の場合 「（例:明日までに）〜しているだろう・〜し終わっているだろう／〜してその結果…だろう」
②【経験】「〜したことがある」
未来の場合「（例:明日までに）〜したことがあるだろう・〜するという経験をするだろう」
③状態動詞のときだけ、完了進行形にできない代わりに【継続】訳し方は完了進行形と同じ
質問です！
未来完了形の継続用法は、動作動詞が使えないという事ですか？
まあそういうことです！大学受験くらいまではそう考えちゃっていいです！
未来でも過去でも現在でもそれはそうです
正確にいうと、
完了進行形は動作動詞しかなれない。状態動詞は使わない。
これは間違い無いです。
完了形の継続用法は、状態動詞が主です。受験レベルの文法問題とかだと、動作動詞で完了形は、継続の用法にならないって考えて答えを出す問題とかあるかも。
ただ、日常的には、動作動詞でも完了形で継続の意味になることはよくあるんですよ。でも、他の用法と混ざってしまうことがあるので、はっきり継続の意味を伝えたかったら、完了進行形にしますよね。
仮に動作動詞の完了形でも、明らかに継続だとわかる語句 for two yearsとかsince last week とかそういうのがあれば、継続と考えて良いと思いますよ！
わかりました。
ありがとうございます
詳しくありがとうございます！